
建築士アプリは、一級・二級建築士試験の学科の問題演習や、製図試験のエスキース練習に使うアプリです。同じ建築士試験向けでも、一級用と二級用は別々のアプリになっていて、学科の問題集と製図の作図ツールでは使い方も分かれます。
ここでは、App Store と Google Play の説明文とレビューを材料に、建築士試験向けの12本を並べました。受ける試験、学科か製図か、課金で何が増えるかの3つの点から、自分の勉強に合う1本を探せるように整理しています。
評価件数の多い建築士アプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
法規以外の4科目を4択で | 4.5 882件 | 3.4 8件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
項目別とLEVEL別で演習 | 4.6 770件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
二級の3科目を5択で演習 | 4.5 429件 | 3.6 34件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
二級をLEVEL別に解く | 4.4 97件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
毎日15問と法令集つき | 4.8 16件 | 未提供 | 詳細 App Store |
建築士アプリの選び方
建築士アプリは、名前が似ていても対象の試験や収録科目がそれぞれ違います。入れてから合わなかったということを避けるために、ストアの説明文で次の3点を確かめておきましょう。
一級建築士用か、二級建築士用か
建築士アプリは一級用と二級用で別々に作られていて、今回の12本は一級向けが6本、二級向けが6本です。まずは、これから受ける試験の名前がアプリ名に入っているかを見てください。
TK office、SAKURA LLC、Eriya Okuno の3つの開発元は一級版と二級版を両方出していて、機能の組み立ては似ています。一方で、一級建築士 最短合格や檜会のように一級だけを扱うアプリもあります。
学科の問題演習か、製図のエスキース練習か
12本のうち、製図試験向けと説明されているのは二級建築士製図・エスキス練習帳の1本だけです。これは作図の練習帳で、課題や解説は入っていません。残りの11本は、学科の問題を解くアプリか、学科・製図の別が説明文に書かれていないアプリです。
学科のアプリでは、法規が収録科目に入っているかと、問題が本試験の過去問か独自に作ったものかも見ておきます。TK office の2本は法規が無く、一級建築士・1級 学科試験対策 一問一答は独自の問題です。
課金で増えるのは、問題か機能か解説か
お金を払って増えるものは、アプリごとに違います。SAKURA LLC の2本は追加の問題、Eriya Okuno の2本はLEVEL2・3の問題、一級建築士・1級 学科試験対策 一問一答は一部のカテゴリが購入の対象です。一級建築士 最短合格は図問題や回数制限のない追加演習などの機能が年度パスに、檜会は全選択肢の詳しい解説と広告非表示が、月額980円・年額9,800円の Pro プランに含まれます(最新の料金はストアで確かめてください)。
TK office の2本、暗記プラス、製図・エスキス練習帳、二級建築士試験対策は、説明文に課金の記載がありません。どこから有料になるかは、入れたあとに画面で確かめてください。
建築士アプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
4.5 882件 | 3.4 8件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.6 770件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
4.5 429件 | 3.6 34件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
4.4 97件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
4.8 16件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 6 |
|
4.3 44件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 7 |
|
4.4 11件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 8 |
|
4.9 8件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 9 |
|
5.0 5件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 10 |
|
3.0 5件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 11 |
|
4.0 4件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 12 |
|
3.8 4件 | 未提供 | 詳細 App Store |
建築士アプリおすすめ12選
一級建築士の過去問と一問一答を、選択肢ごとの解説つきで解けるアプリ
良い点
- 4択の過去問題は選択肢が毎回ランダムに並ぶので順番で答えを覚えてしまわず、難易度も3段階から選べる
- 正解・不正解のすべての選択肢に解説があり、解きながら「参考資料」をその場で開けるので、調べ直す手間が減る
- 構造計算は「方針」と「ヒント」のボタンで手順と図を確かめられ、外出先でも計算せずに解き方の流れを覚えられる
- 間違えた問題にチェックを付けて「チェックあり」で絞り込めるので、苦手な問題だけを繰り返し解き直せる
気になる点
- 収録科目は計画、環境・設備、構造、施工の4つで法規は無く、法規は問題集など別の教材で補う必要がある
- 構造や環境・設備の解説に間違っている箇所が多いという指摘が2024年の投稿にあり、テキストでの確認が欠かせない
- 問題文の色文字・太字・下線が読みにくい、強調を消す設定がほしいという声が2022年と2025年の投稿にある
- 計画で建築物と建築家を覚える問題が無い、一問一答に出題年の表示が無いという要望が2025年の投稿にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 48.3 MB | — |
| バージョン | 4.1.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
TK office の一級向けで、建築技術教育普及センターが公表した過去問題を4択で、正誤問題を一問一答で解く構成です。暗記ノートでは重要語句を虫食いで覚え、※の印で、取り上げた問題が過去に何回出題されたかの目安が示されます。出題の多い所から覚える順番を決めたい人に向きます。
運営の説明では、5択だった時期の問題も4択にそろえ、一部は解答を変えています。古い年度の問題は、出題当時の形や解答から変わっている場合があると知ったうえで使ってください。Google Play 版は名前の末尾に (2nd ver.) が付きます。
一級建築士の問題を項目別・レベル別に解いて復習できる演習アプリ
良い点
- 試験の項目ごとに学習範囲を選べるほか、LEVEL別にも出題できるので、苦手な分野やレベルに絞って解ける
- 「前回の続きから解く」で中断したところから再開でき、通勤や休み時間などの細切れの勉強に合わせやすい
- 間違えた問題は「ミス問題」で、気になった問題は「ブックマーク」で絞り込み、そこだけを復習できる
- 設問数を選んでランダムに出題する「テスト」と、ON/OFFを選べる制限時間で、本番を想定して解ける
気になる点
- アプリ説明に収録科目も問題数も対応年度も書かれておらず、どこまで勉強できるかが事前に分からない
- 現行の基準に合わせたアップデートがされていないようだという声が2026年にあり、最新の法令の確認が要る
- 課金して入手した問題と解答に誤りがある、法規の問題が古いという声が2022年の投稿にある
- 追加問題を購入するとより多くの問題を学習できるとあるが、無料の範囲も金額もアプリ説明に無い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 9.0 | — |
| 容量 | 20.4 MB | — |
| バージョン | 1.3 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
SAKURA LLC の一級向けで、選択肢をタップするとその場で正誤と解説が出て、画面下の矢印で前後の問題へ移る作りです。文字サイズは大・中・小から選べ、解説の著作権は STUDY-APP にあると記されています。手早く1問ずつ確かめながら進めたい人に向きます。
同じ開発元の二級版と比べると、こちらは試験の項目ごとに範囲を選べる点が違います。問題は追加購入で増やす形なので、入れてから解説の書き方を確かめ、購入するかを決めてください。Google Play では一級建築士|資格試験合格アプリという名前です。
二級建築士の計画・構造・施工を5択の過去問と一問一答で解けるアプリ
良い点
- 5択の過去問題は選択肢が毎回ランダムに並ぶので順番で答えを覚えてしまわず、難易度も3段階から選べる
- 正解・不正解のすべての選択肢に解説があり、図付きの問題は「ヒント図」に切り替えて図の見方を確かめられる
- 構造計算は「方針」と「ヒント」のボタンで手順と図を確かめられ、計算しなくても解き方の流れを覚えられる
- 間違えた問題にチェックを付けて「チェックあり」で絞り込め、成績も科目ごとのグラフで確かめられる
気になる点
- 収録科目は計画、構造、施工の3つで法規は無く、法規は市販の問題集など別の教材で補う必要がある
- 課金しなくても一応は使えるが、全部の問題を解くには課金が必要という声があり、金額はアプリ説明に無い
- イラストや図が少なく用語のイメージが湧きにくいという声があり、分からない言葉は別に調べることになる
- 単語をコピーして検索できない、2周目以降にどの問題を解いたか分かりにくいという要望が2021年と2024年にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 62 MB | — |
| バージョン | 4.0.11 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
TK office の二級向けで、一級版と同じく、過去問題と一問一答の正誤問題に、参考資料と虫食いの暗記ノートを組み合わせた構成です。一級版が4択にそろえているのに対し、こちらの過去問題は5択です。法改正に合わせて一部の問題を改変・削除したと説明されています。
解説を読み込みながら過去問を繰り返したい人に向きます。レビューには、本試験は言い回しを変えてくるので解説をよく読んで理解する必要があるという声もあります。Google Play 版は名前の末尾に (2nd ver.) が付きます。
二級建築士の問題をレベル別に解き、間違えた問題を復習できる学習アプリ
良い点
- 「CONTINUE」で前回解いた問題の続きから始められ、移動中などの細切れの時間にも続きを進めやすい
- 「LEVEL別問題」でレベルを選んで解けるので、自分の今のレベルに合わせて問題演習を進められる
- 間違えた問題は「ミス問題」で、気になった問題は「ブックマーク」で絞り込み、そこだけを復習できる
- 設問数を選んでランダムに出題する「テスト」と、ON/OFFを選べるタイマーで、時間を意識して解ける
気になる点
- アプリ説明に収録科目も問題数も対応年度も書かれておらず、どこまで勉強できるかが事前に分からない
- TOP画面で選べるのは最初から・続きから・レベル別の3つで、科目や項目ごとに範囲を選ぶ機能の記載は無い
- お試し問題で選択肢が全部出てこない、同じ選択肢があったという声が2023年の投稿にある
- 追加問題を購入するとより多くの問題を学習できるとあるが、無料の範囲も金額もアプリ説明に無い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 9.0 | — |
| 容量 | 20.5 MB | — |
| バージョン | 1.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
SAKURA LLC の二級向けで、一級建築士|資格問題演習アプリと同じ開発元です。運営の説明では、タップしていけば学習が進む作りで、選択肢を選ぶと正誤と解説が画面の上に重ねて表示されます。一度解いた問題は、学習履歴からたどって解き直せます。
範囲を細かく決めずに、順番に解き進めたい人に合います。レビューには、参考書を開けない移動中に便利だったという声があります。Google Play では2級建築士|資格試験合格アプリという名前なので、入れる前に開発元も確かめてください。
毎日の15問と復習の再出題で進める一級建築士の問題演習アプリ
良い点
- 間違えた問題に加え、正解しても迷った問題まで記録され、忘れやすいタイミングで再出題されるので復習の漏れを防げる
- 重要箇所をマーキング済みの法令集を収録し、条文検索やしおり、問題から関連条文への移動にも対応している
- 毎日の演習結果が科目別の得点目安と「合格見込み」に反映され、次にどの科目を学ぶか決めやすい
- アカウント登録が不要で、学習データは端末内に保存され外部に送信されない。広告や第三者トラッキングも無い
気になる点
- 回数制限なしの追加演習や図問題、法令集から問題への逆引きは年度パスが必要で、金額はアプリ説明に無い
- 2026年9月の更新で図が出ない不具合を直したとしているが、その後のレビューにも図が表示されないことがあるという声がある
- アプリ説明にあるのは5科目の問題演習とマーキング済み法令集で、製図試験の対策については書かれていない
- 試験実施機関の公式アプリではなく、法令情報も学習用の参考なので、最新の条文はe-Gov法令検索などで確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.4 | |
| 容量 | 79.2 MB | |
| バージョン | 1.12 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
2026年7月に公開された一級向けのアプリで、開くとまず「今日の15問」が出されます。5科目で2,900問以上を収録し、運営の説明では、今日やる問題、復習する問題、優先して伸ばす科目を整理して示します。連続学習日数の記録や通知もあり、毎日決まった量を解きたい人に向きます。
毎日の15問と法令集の閲覧は無料で使えると説明されています。「合格見込み」は演習データと過年度の基準に基づく学習上の目安で、合格を保証するものではないと明記されているので、数字は参考として見てください。
難易度別・分野別に解ける一級建築士の問題集アプリ
良い点
- LEVEL1〜LEVEL3の難易度別と分野別に問題を選べるので、基礎から順に、または苦手な分野だけを集中して解ける
- 間違えた問題を解き直す「ミス問題」と、しおりを付けた問題を解く「チェック問題」で、弱点をくり返し確かめられる
- 設問数を選んでランダムに出題するテストがあり、分野をまたいで自分の理解度を確かめられる
- 文字サイズを大・中・小で切り替えられ、動作が軽くストレスを感じにくいという声もある
気になる点
- App Store の最終更新は2020年10月の公開時のままで、どの年度の試験の問題かもアプリ説明に書かれていない
- 設問がいつの出題か分からず、解説も法令集のどの条文か分からないという指摘が2021年のレビューにある
- 法改正などで問題文や解説に誤りが出る場合があるとアプリ説明で断っており、最新の法令との照合が要る
- LEVEL2とLEVEL3の問題は追加購入で、アプリ説明には金額も、収録している問題数も書かれていない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 9.0 | |
| 容量 | 24.5 MB | |
| バージョン | 1.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
一級向けの問題集で、説明文では、問題文の著作権は建築技術教育普及センター、解説は Cyber Learning に帰属するとされています。選択肢をタップして正誤と解説を見たら、閉じて次の問題へ進む操作で、時間制限をかけて解くこともできます。
同じ開発元の二級版、スキマ時間で効率学習と機能の組み立てはほぼ同じです。レビューでは画面がシンプルという声があり、操作の少ない問題集を探す人に向きますが、2020年10月の公開から更新が無い点は選ぶ前に知っておいてください。
難易度別・分野別に過去問題を解ける二級建築士の問題演習アプリ
良い点
- LEVEL1〜LEVEL3の難易度別と分野別に問題を選べるので、基礎から順に、または苦手な分野だけを解ける
- 間違えた問題を解き直す「ミス問題」と、しおりを付けた問題だけを解く「チェック問題」で弱点をくり返せる
- 前回の続きから解く機能や、設問数を選んでランダムに出題するテストがあり、空いた時間に少しずつ進めやすい
- 選択肢をタップすると正解・不正解と解説が表示され、画面下部の矢印で問題を行き来できる
気になる点
- App Store の最終更新は2021年7月のバグ修正で、どの年度の試験の問題が入っているかも書かれていない
- アプリ説明でも、過去問題の性質上、法改正などで問題文や解説に誤りが出る場合があると断っている
- LEVEL2とLEVEL3の問題は追加購入で、アプリ説明には金額も、収録している問題数も書かれていない
- 収録している科目や、学科と製図のどちらの対策かがアプリ説明に書かれておらず、中身を事前に確かめにくい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 9.0 | |
| 容量 | 23.5 MB | |
| バージョン | 1.1 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
一級建築士|しっかり解説の資格試験問題集と同じ開発元による二級向けで、時間制限や文字サイズの切り替えなど、機能の組み立てはほぼ同じです。難易度の段階に沿って、二級の問題を少しずつ解き進めたい人に向きます。
説明文には、二級建築士が主に木造やコンクリート造、鉄骨造の戸建住宅の設計・工事監理を担う資格だという紹介もあります。最終更新は2021年7月なので、法規に関わる数値は最新の法令で確かめながら使ってください。
一級建築士の学科5科目を解説付き1,200問で学ぶ一問一答アプリ
良い点
- 計画から施工まで5科目を37カテゴリに分けて収録し、法規や構造など苦手な分野だけを選んで反復できる
- 解説付きの1,200問を4択の一問一答で解けるので、通勤や通学のすき間時間に1問ずつ進めやすい
- ブックマークした苦手問題を復習でき、学習進捗と正答率も確認できるので、弱い科目を把握しやすい
- ストリーク機能で毎日の学習を続けやすく、オフラインに対応しているので通信できない場所でも使える
気になる点
- 問題は試験範囲をもとに独自に作成したもので、本試験の過去問そのものを解きたい人には別の教材が要る
- 一部のカテゴリはアプリ内購入で、どのカテゴリが有料か、金額はいくらかはアプリ説明に書かれていない
- アプリ説明にあるのは学科5科目の一問一答で、製図試験の対策については書かれていない
- 試験実施機関(JAEIC)とは関係のないアプリで、試験の最新情報は公式サイトで確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.1 | — |
| 容量 | 61.3 MB | — |
| バージョン | 2.0.2 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
2026年5月に公開された、一級の学科向けの一問一答アプリです。学科Iの建築史や建築積算、学科IIの音環境、学科IVの耐震設計といった単元ごとに区切られていて、運営の説明では、二級から一級へステップアップしたい人や、学科5科目を体系的に学び直したい人を想定しています。
2026年6月の更新で、検索の表記揺れに対応し、科目別に検索しやすくしたとされています。問題は独自に作ったものなので、本試験の出題の形に慣れたい人は、過去問のアプリと組み合わせてください。
10年分1,250問の過去問と質問掲示板で学ぶ一級建築士の学科対策
良い点
- 平成28年〜令和7年の10年分、全1,250問の過去問を5科目の分野別に解けるので、苦手な分野から集中して進められる
- 無料プランでも収録されたすべての問題を演習して解説まで確認でき、課金する前に問題の量と中身を確かめられる
- 問題への疑問や覚え方を受験生同士で投稿・共有できる質問掲示板があり、予備校に通わず独学する人も質問できる
- 科目別・分野別の正答率や理解度、試験日までのカウントダウンが見られ、次に取り組む分野を決めやすい
気になる点
- 構造の科目は一部の解説が作成中とされていて、すべての問題で解説がそろっているわけではない
- すべての選択肢の詳細な解説と広告の非表示は有料の檜会 Pro(月額980円・年額9,800円)の機能になっている
- アプリ説明では解説の完全性・正確性を保証しておらず、法令や基準の改正はJAEICの情報などで確かめるよう求めている
- 収録しているのは一級建築士の学科試験の過去問で、製図試験の対策についてはアプリ説明に書かれていない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 17.0 | |
| 容量 | 48.4 MB | |
| バージョン | 1.8.1 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
運営の説明では、一級建築士受験生のためのSNS型学習アプリで、過去問は建築技術教育普及センターの許諾を得て使っているとされています。学習を進めるほど育つ「檜の街」があり、経済的・時間的な理由で予備校に通えない人も対象に挙げています。
掲示板の不適切な投稿は運営が削除する場合があるとしています。レビューには、解説の質はいまひとつでも、問題ごとにスレッドを立てて質問できるのはうれしいという声があり、独学で質問の場がほしい人に向きます。2026年7月公開の新しいアプリです。
回答履歴から苦手分野を見つけて復習できる二級建築士の過去問アプリ
良い点
- 過去問が科目・分野別に整理されていて、学習の優先順位をつけながら効率よく取り組める
- 正答率などの回答履歴から苦手分野が見える化され、複数分野を組み合わせた出題で弱点を重点的に復習できる
- 移動時間にもスマホで問題演習ができ、AI機能がわからない部分を詳しく解説してくれるという声が2026年にある
- 2026年9月の更新で問題の読み込みと連続回答の動作を改善し、通信が不安定な場合の学習も安定させたとしている
気になる点
- どの年度の過去問を何問収録しているか、学科と製図のどちらの対策かがアプリ説明に書かれていない
- 使えたり使えなかったりのムラがあり、試験直前期にはストレスだったという声が2026年6月にある
- アプリ説明にAI機能や料金の記載が無く、使える機能や有料の範囲を入れる前に確かめにくい
- スクリーンショットの「No.1」表記は、開発者が独自に調査・比較した結果によるものとアプリ説明で断っている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.0 | |
| 容量 | 113.7 MB | |
| バージョン | 2.19.1 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
2026年1月に公開された二級向けのアプリで、運営の説明では、二級建築士の過去問をスマホで学びやすい形にまとめ、スキマ時間の学習から直前期の総仕上げまでを想定しています。名前に全問解説とあり、解説を読みながら過去問を繰り返したい人に向きます。
App Store では令8年 二級建築士 全問解説 過去問-暗記プラスという名前で出ていますが、収録年度は説明文に書かれていません。どの年の問題が入っているかは、入れてから画面で確かめてください。
二級建築士の製図試験に向けてエスキースをスマホで描ける作図ツール
良い点
- 二級建築士の製図試験に向けた作図ツールで、学科の問題集とは別に、エスキースの練習に絞って使える
- スマホひとつでアイデアを描けるので、家で製図板を広げなくても、移動時間をエスキースの練習に使える
- 満員電車のように製図板を広げられない場所でも、思いついたアイデアをその場で描いて整理できる
- 2025年7月の公開後も更新が続き、2026年6月の更新(1.1.7)ではUI/UXの変更と一部機能の調整が行われた
気になる点
- アプリ説明は短く、どんな作図の機能があるか、描いた図を保存できるかなどが書かれていない
- 練習用の課題や解説、添削があるかはアプリ説明に書かれておらず、練習の題材を事前に確かめにくい
- アプリ説明に料金やアプリ内課金の記載が無く、有料の機能があるかを入れる前に確かめられない
- アプリ説明では「簡易作図ツール」としていて、本番と同じ条件での製図の練習ができるかは書かれていない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 15.0 | |
| 容量 | 189.3 MB | |
| バージョン | 1.1.7 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
12本の中で、二級の製図試験向けと説明されているただ一つのアプリです。説明文では、エスキースの練習は家でないとできない、移動時間がもったいないといった受験生の悩みから作ったと紹介しています。学科の勉強と並行して、製図のアイデア出しを移動中に進めたい人に向きます。
レビューはまだ無く、使い勝手の評判は分かりません。学科の問題集とは役割が違うので、学科のアプリとは別に入れる1本として考えてください。
本試験形式の選択問題とポイント解説で学ぶ二級建築士の問題演習
良い点
- 本試験を再現した選択問題形式なので、本番と同じ形の問題に慣れながら演習を進められる
- 解答後すぐにポイント解説が表示されるので、間違えた理由をその場で確かめながら解き進められる
- 解説がくだけた書き方でわかりやすく、覚え方まで書かれているという声が2024年7月のレビューにある
- 広告なしで使えるという声が2024年7月のレビューにあり、問題演習に集中しやすい
気になる点
- 最終更新は2021年12月の問題の見直しと一部訂正で、最新の試験や法改正に合っているかは確かめられない
- 収録している問題の年度や数、科目、過去問かどうかがアプリ説明に書かれていない
- 問題数が少ないという声が2024年7月のレビューにあり、演習の量を求める人には物足りない可能性がある
- アプリ説明は3行と短く、製図試験の対策や、間違えた問題の復習機能についての記載が無い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 11.0 | |
| 容量 | 25.5 MB | |
| バージョン | 2.5.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
YUZUKI SUDA が2021年4月に公開した二級向けのアプリです。TK office の「二級建築士」受験対策と名前が似ていますが、開発元の違う別のアプリなので、入れるときは開発元の名前で見分けてください。
説明文は3行ほどと短く、収録の中身を前もって知る手がかりは多くありません。レビューの声を参考に、問題の量よりも解説の読みやすさを重視したい人が試す1本です。
建築士アプリのよくある質問
法規の勉強にも使えますか?
説明文の収録科目に法規が入っているのは、一級建築士 最短合格、一級建築士・1級 学科試験対策 一問一答、檜会|一級建築士 試験対策の3本で、いずれも一級向けです。最短合格には印付きの法令集も入っています。TK office の「一級建築士」受験対策と「二級建築士」受験対策は収録科目に法規がなく、二級向けで法規を収録科目に挙げているアプリは今回の12本にはありません。法令は改正されることがあるので、最新の条文は e-Gov 法令検索などで確かめてください。
製図試験の対策に使えるアプリはありますか?
製図試験向けと説明されているのは、二級建築士製図・エスキス練習帳だけです。課題や解説が入った問題集ではなく、エスキースを描くための簡易的な作図ツールです。一級の製図試験向けと書かれたアプリは、今回の12本にはありません。
過去問と独自に作った問題は、どこで見分けられますか?
説明文にある出典や著作権の書き方が手がかりになります。TK office の2本は建築技術教育普及センターが公表した過去問題を引用、檜会は同センターの許諾を得た過去問と書かれています。一級建築士・1級 学科試験対策 一問一答は、試験範囲をもとに独自に作った問題です。出典の記載が無いアプリもあるので、本試験の問題を解きたい場合は説明文を読んでから選んでください。
更新が止まっているアプリでも勉強に使えますか?
問題を解くことはできても、法令や基準の改正が反映されていない場合があります。今回の12本では、しっかり解説の資格試験問題集は2020年10月、スキマ時間で効率学習は2021年7月、二級建築士試験対策は2021年12月が最終更新です。試験日程や出題範囲、最新の基準は、建築技術教育普及センターの公式サイトで確かめてください。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- 「一級建築士」受験対策:App Store/Google Play
- 一級建築士|資格問題演習アプリ:App Store/Google Play
- 「二級建築士」受験対策:App Store/Google Play
- 二級建築士試験|資格試験学習アプリ:App Store/Google Play
- 一級建築士 最短合格:App Store
- 一級建築士|しっかり解説の資格試験問題集:App Store
- 二級建築士|スキマ時間で効率学習:App Store
- 一級建築士・1級 学科試験対策 一問一答:App Store/Google Play
- 檜会|一級建築士 試験対策:App Store
- 二級建築士 全問解説 過去問-暗記プラス:App Store
- 二級建築士製図・エスキス練習帳:App Store
- 二級建築士試験対策:App Store
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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