
ライフプランアプリは、家族の予定や収入・支出をもとに、将来のお金の流れを見通すためのアプリです。この記事は、老後資金や子どもの教育費、住宅購入などが気になり始めた人や、ファイナンシャルプランナーに相談する前に自分で数字を確かめておきたい人に向けたものです。
12本を、アプリ説明に書かれた機能と、ストアに投稿されたレビューをもとに比べました。家計の記録から始めるのか、将来のお金を試算するのか、家族の出来事を年表に並べるのかで、向くアプリが変わります。積立の計算や年金額の計算など、ライフプランの一部だけを扱うアプリも含めています。
評価件数の多いライフプランアプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
口座連携で家計簿を自動作成 | 4.4 17万件 | 4.3 4.7万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
家計簿と将来のお金の試算 | 4.2 2.9万件 | 4.0 4,975件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
iDeCoを学べる加入者向け | 4.3 9,527件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 4 |
|
積立の複利を月ごとに計算 | 4.6 2,401件 | 4.3 632件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
複利の増え方をグラフ表示 | 4.5 1,301件 | 未提供 | 詳細 App Store |
ライフプランアプリの選び方
「ライフプラン」と名前に付いていても、できることはアプリによって大きく違います。まず今の家計を記録したいのか、将来のお金を試算したいのかを決め、試算なら生涯の収支まで入れたいのか、積立や年金など1つの計算で足りるのかを考えます。最後に、年表の形で見たいかどうかと、更新が続いているかを確かめると、候補を絞りやすくなります。どのアプリの結果も目安で、将来を保証するものではありません。
家計の記録から始めるか、将来のお金を試算するか
今のお金の流れを把握するところから始めたいなら、家計簿型のアプリが候補です。マネーフォワード ME は銀行やクレジットカードと連携して家計簿を自動で作り、資産の推移もグラフにします。三井住友信託スマートライフデザイナー は、マネーフォワードの口座連携による家計簿と、将来必要になるお金を試算するライフプランシミュレーションの両方を備えています。
今の家計より先の見通しを知りたいなら、シミュレーター型を選びます。みんなのお金 と ライフプラン老後資金 は、収入や支出、住宅、教育費などを入れて将来の収支と資産の推移をグラフで見る作りです。あんしん老後の貯蓄計画 は、自分の収入と支出から老後までに必要な貯蓄額を出します。
生涯の収支まで入れるか、積立や年金の計算だけで足りるか
結婚や子育て、住宅購入などのライフイベントまで入れて試算できるのは、みんなのお金 と ライフプラン老後資金 です。三井住友信託スマートライフデザイナー も詳細なライフイベントを入力できるとしています。日本FP協会 の「ライフプラン診断」は9つの質問に答える形式で、年ごとの収支を入力する作りではありません。
資産複利計算、グラフで複利計算、かんたん複利計算 は、元本や積立額、年利、期間から資産の増え方を計算するアプリで、収入・支出やライフイベントは扱いません。年金額の計算 は年金の受給額だけを出し、みずほDC・iDeCoアプリ の「SMART FOLIO <DC>」は確定拠出年金の資産配分のシミュレーションです。ライフプランの一部を詳しく確かめる道具として、試算型のアプリと組み合わせる使い方が考えられます。
年表で出来事を並べたいか、更新が続いているかを確かめる
お金の計算より、家族の年齢と出来事の重なりを先に見たい人もいます。家族史年表+未来設計 は、家族の誕生年月を入れると年齢が並ぶ年表を作り、入学や引っ越しなどを書き込めます。ただし収支を計算する機能はありません。お金の見通しを年表の形で見たいなら、収支と資産の年表グラフを出す みんなのお金 が候補です。
制度や物価が変わる分野なので、更新の時期も確かめてください。家族史年表+未来設計 の最終更新は2020年1月、あんしん老後の貯蓄計画 は2021年3月です。年金額の計算 はアプリ説明に令和8年4月対応版と書かれています。
ライフプランアプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
4.4 17万件 | 4.3 4.7万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.2 2.9万件 | 4.0 4,975件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
4.3 9,527件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 4 |
|
4.6 2,401件 | 4.3 632件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
4.5 1,301件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 6 |
|
4.4 1,180件 | 4.3 80件 | 詳細 App Store Google Play |
| 7 |
|
4.3 413件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 8 |
|
4.2 202件 | 4.1 54件 | 詳細 App Store Google Play |
| 9 |
|
4.2 177件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 10 |
|
4.1 26件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 11 |
|
3.2 13件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 12 |
|
4.1 12件 | 未提供 | 詳細 App Store |
ライフプランアプリおすすめ12選
銀行・カード連携で家計簿を自動作成。資産もまとめて管理
良い点
- 2,451の銀行・カード・電子マネーなどと連携でき、入出金の履歴から家計簿が自動で作られるので、手入力がほとんど要らない
- 現金の支出はレシートを撮影して読み取れるので、口座やカードの明細と合わせて1つのアプリに記録をまとめられる
- 設定した金額以上の入出金や、カードの引き落とし額の決定を通知で知らせてくれるので、お金の動きに気づきやすい
- 証券や投資信託、ポイントまでまとめて管理でき、有料の資産形成アドバンスコースでは配当やポートフォリオも確かめられる
気になる点
- 連携が一時停止したりエラーが続いたりして、特定のカードや銀行の明細が長く取り込めないという声が多い
- 有料のプレミアムサービスでも、起動時やホーム画面にお知らせや広告が出るという不満が多い
- レシート読み取りの精度が低い、店名が読み取れないという声があり、手で直す手間がかかることがある
- カード払いの明細とレシートの両方が載って二重計上になりやすく、振替などの設定が必要だという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 220.8 MB | — |
| バージョン | 20.3.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.14(App Store/Google Play)
マネーフォワード ME は、銀行やクレジットカード、電子マネー、証券などと連携して、入出金の履歴から家計簿を自動で作るアプリです。現金の支出はレシートの読み取りで記録でき、収支と資産の推移をグラフで確かめられます。ライフプランを考える前に、今の支出と資産の全体を把握したい人に向きます。
将来の収支を年ごとに試算する機能は、アプリ説明には書かれていません。先の見通しまで知りたい場合は、試算型のアプリと組み合わせて使う形になります。
三井住友信託銀行の公式。口座をまとめて資産を把握
良い点
- 三井住友信託銀行に口座がなくても、メールアドレスとパスワード、生年月日の登録だけで使い始められる
- マネーフォワードの口座連携で、他行の口座やクレジットカード、確定拠出年金までまとめて登録できる
- 連携できる口座の数に上限がなく、資産の合計と推移を無料で追えることを評価する声が多い
- 2ステップの入力で将来必要になるお金を試算でき、結果に応じたヒントも表示される
気になる点
- 銀行や証券の口座が連携エラーになり、再連携もできないという声が2026年に集中している
- ライフプランシミュレーションを開くとシステムエラーが出て使えないという指摘が複数ある
- 2026年春の更新後、生体認証が使えず毎回パスワードと認証コードを求められたという声が多い
- 現金や連携できない口座を手動で登録できず、資産の内訳を金融機関別に見られないという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 128.5 MB | — |
| バージョン | 1.28.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.18(App Store/Google Play)
三井住友信託スマートライフデザイナーは、三井住友信託銀行が提供するアプリで、同行に口座がなくても使えます。家族や収入、住まいの状況を入れる2ステップで将来必要になるお金を試算でき、マネーフォワードの口座連携で他行の口座や確定拠出年金も含めた家計簿もつけられます。記録と試算を1つのアプリで始めたい人に向きます。
レビューでは、ライフプランシミュレーションを開くとエラーが出るという指摘が複数あります。試算を目当てに入れるなら、最初に動くかどうかを確かめてください。
みずほのiDeCo加入者向け。学ぶ機能が中心
良い点
- 確定拠出年金とiDeCoの仕組みを、マンガや動画で順番に学べるコンテンツがまとまっている
- 運用サポートツールの「SMART FOLIO <DC>」で、資産配分のシミュレーションができる
- 加入者向けの無料セミナーや旬の情報がプッシュ通知で届き、情報の更新が多いという声がある
- みずほのiDeCoだけでなく、イオン銀行やソニー銀行、PayPay証券のiDeCoなど7つのプランで使える
気になる点
- 運用状況を見るには加入者専用サイトにログインする必要があり、ブラウザに移るという声が複数ある
- パスワードを保存できず、ログインのたびに入力が必要だという指摘がある
- メンテナンス中はアプリからも操作できず、相場が動くときに見られないという声がある
- iOS16.1.1以上のiPhone専用で、対象外の端末では表示の欠落や取引依頼の不能が起こる可能性がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.1.1 | |
| 容量 | 27.8 MB | |
| バージョン | 13.6.0007 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.18(App Store/Google Play)
みずほDC・iDeCoアプリは、みずほ銀行が提供する確定拠出年金・iDeCoの加入者向けアプリです。仕組みを学べるマンガや動画、ライフプランニングに役立つコラムがあり、資産配分をシミュレーションする運用サポートツールも使えます。対象プランに加入していて、老後に向けた制度の理解から始めたい人に向きます。
使えるのは、みずほのiDeCoやソニー銀行のiDeCoなど7つのプランの加入者です。レビューでは、運用状況の確認でブラウザの加入者専用サイトに移るという声もあります。
元本・積立額・年利・期間から複利の資産推移を計算
良い点
- 元本・毎月の積立額・年利・投資期間を入れるだけで、最終資産と合計投資額、利益が自動で計算される
- 月ごとの資産推移を一覧とグラフで確かめられ、積み立てるうちにどう増えていくかを実感しやすい
- 複数の条件を保存して比べられるので、積立額や年利を変えたパターンを並べて将来の目標を決めやすい
- 2026年の更新で計算結果に「コスト総額」と「実質利回り」が加わり、投資信託の手数料を考えた試算がしやすくなった
気になる点
- 途中で積立額を変える組み合わせや取り崩しの計算を望む声があり、ライフプランに沿った試算は難しい
- 利益から税金を引いた計算を望む声が複数あり、税引き後の手取りの目安は自分で考える必要がある
- Google Play では、金利の欄をクリアできない・クリアボタンが反応しないなど、入力画面の使い勝手への不満がある
- レビューによると広告が表示され、以前は多さへの不満もあった。動画を見ると30日間広告を抑えられるという声もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 5.3 MB | — |
| バージョン | 24.2 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
資産複利計算は、元本・毎月の積立額・年利・投資期間を入れて、複利で資産がどう増えるかを計算するアプリです。最終資産と合計投資額、利益が出て、月ごとの推移を一覧とグラフで確かめられます。複数の条件を保存して比べられるので、積立額を変えたときの違いを並べて見たい人に向きます。
扱うのは積立の計算だけで、収入・支出やライフイベントは入れられません。税金を引いた計算や取り崩しの計算を望む声もあり、結果は目安として見る必要があります。
積立や資産の増え方を複利で試算しグラフで見られるアプリ
良い点
- 計算結果をグラフで見られるので、ある時期から複利の効果が大きくなる様子が目で追え、積立を続ける励みになるという声がある
- 一度計算した内容は保存され、いつでも見直して値を調整できるため、条件を変えた試算を並べて比べやすい
- 機能を絞った画面で、ほかの多機能アプリより直感的に使えるという声が多く、計算に慣れていない人でも始めやすい
- NISA や iDeCo の将来の予測、住宅ローンなど、レビューでは複利が関わるさまざまなお金の試算に使われている
気になる点
- 複利計算に絞っているため、収入や支出、教育費など家族のイベントを入れた生涯のライフプランは立てられない
- 目標金額から毎月の積立額を逆算する、賞与月だけ多く積み立てるといった計算を求める声があり、条件の細かい試算には向かない
- 保存した複数の試算を1つのグラフに重ねて比べられるとよいという声があり、比較は画面を切り替えて見る必要がある
- 数値のカンマ表示や、グラフ上で指した点の数値と年がわかる表示を求める声があり、細かな数字は読み取りにくい場合がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 13.0 | |
| 容量 | 48.6 MB | |
| バージョン | 1.36 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
グラフで複利計算は、いくつかの項目を入れるだけで複利の計算ができ、結果をグラフで見られるアプリです。一度計算した内容は保存され、あとから値を調整して見直せます。機能を絞っているぶん、直感的に使えるという声が多く、計算に慣れていない人が複利の考え方をつかむのに向きます。
家族のイベントや収支を入れた生涯の試算はできません。目標額から毎月の積立額を逆算するような細かい計算を求める声もあります。
日本FP協会の公式。会員の手続きとライフプラン診断
良い点
- 「ライフプラン診断」は9つの質問に答えるだけなので、将来の家計の見通しを手早く知りたい人でも始めやすい
- 診断結果とあわせてFPからのアドバイスコメントが見られ、次に何を考えればよいかの手がかりになる
- 所在地や相談内容からCFP®認定者を検索できるので、お金の相談相手をアプリの中で探せる
- FP資格を持つ会員は、継続教育単位の申請や証明書の発行などの手続きをアプリからまとめて済ませられる
気になる点
- ライフプラン機能は9問の診断が中心で、収入や支出を年ごとに入力して表やグラフで見る使い方には向かない
- 「FPジャーナル・コラム」や単位申請はログインが必要で、会員でない人が使える機能は限られる
- ログインしたままだと個人情報がすぐ見えてしまうので、Face ID などで守ってほしいという声がある
- ネットワーク環境が良くないとコンテンツが表示されないことがあると、アプリ説明に書かれている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.1.1 | — |
| 容量 | 29 MB | — |
| バージョン | 14.4.0008 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
日本FP協会は、日本FP協会の公式アプリです。中心は会員向けの機能で、FP資格を持つ人が継続教育単位の申請や各種手続きをアプリで済ませられます。会員でなくても、9つの質問に答える「ライフプラン診断」と、所在地や相談内容からCFP®認定者を探す機能が使えます。自分で試算するより、相談できるFPを探したい人に向きます。
ライフプランの機能は診断が中心で、収入や支出を年ごとに入力して表にする使い方には向きません。
家族の年齢を並べて見られる、シンプルな年表アプリ
良い点
- 家族の誕生年月を入れるだけで年齢が自動で並ぶので、上の子の入学と下の子の卒園が同じ年になるといった重なりに気づきやすい
- 年少から中3までが自動で登録され、子どもの進学の時期を手で調べて書き込む手間が省ける
- 1年が1画面に収まり、左右のスワイプで年を移れるので、転職や引っ越しの時期をすぐ振り返れる
- 旅行やローン完済などの予定も書き込めるため、先の出来事を見通す人生設計のメモとして使えるという声がある
気になる点
- 収入や支出、貯蓄額を計算する機能はなく、お金のライフプランを立てたい人には物足りない
- アプリの最終更新は2020年1月で、今の iPhone で使えているという声はあるものの、今後の対応はわからない
- 同じ月に同じカテゴリの出来事を2つ以上入れると表示が重なり、1つずつ閉じないと全部を見られないという声がある
- 製品版にすると広告が消えるが、アプリ説明に金額は書かれておらず、購入前に画面で確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 11.0 | |
| 容量 | 20 MB | |
| バージョン | 3.6.6 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
家族史年表+未来設計は、自分と家族の誕生年月を入れると、平均寿命までの年表に家族の年齢が並ぶアプリです。年少から中3までは自動で登録され、転職や引っ越し、家族旅行などの出来事を書き込めます。子どもの入学や卒業が重なる年を、家族全員の年齢で見通したい人に向きます。
収入や支出、貯蓄を計算する機能はありません。最終更新は2020年1月なので、今後の対応はわからない点も知っておいてください。
結婚や住宅、投資まで入れてライフプランを作れるアプリ
良い点
- 「ヒト」「資産」「生活」の情報を入れるだけで年表グラフと収支表ができ、何歳まで資産がもつかを見比べやすい
- 結婚・子育て・住宅購入・転職・NISAやiDeCoなどを細かく設定でき、自分の家族の事情に近いプランを作れる
- 入力した値が表にすぐ反映され、計画が変わってもその場で直せる点を、FPに相談するより良いと評価する声がある
- プレミアムプランでは複数プランの作成やPDF出力、端末間の同期ができ、家族と共有したり見比べたりしやすい
気になる点
- 生活費が一定のまま計算され、インフレ率を設定できないため、老後の試算が楽観的になるという指摘が複数ある
- 積立NISAのように毎月積み立てる分の運用結果が反映されない、公的年金を手入力できないといった不満がある
- 起動しても画面が真っ白のまま使えない、住宅購入の年を先にしても初年度から借り入れになるなどの不具合の声がある
- 無料版には広告があり、広告にまぎらわしいボタンやメッセージがあるという声が出ている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 57.4 MB | — |
| バージョン | 1.5.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
みんなのお金は、「ヒト」「資産」「生活」の情報を入れて、将来の収支と資産の推移を年表グラフと収支表で見るアプリです。結婚や子育て、住宅購入、転職、NISA・iDeCoなどの投資も設定でき、ファイナンシャルプランナーの監修のもとで開発されています。FPに相談する前に、自分で生涯の収支を確かめたい人に向きます。
レビューでは、生活費が一定のまま計算されインフレ率を設定できないため、老後の試算が楽観的になるという指摘が複数あります。前提の置き方を確かめてから結果を見てください。
積立の複利と老後の取り崩しをグラフで見られる計算アプリ
良い点
- 元金・毎月の積立額・年利率・投資期間を入れるだけで将来の資産がグラフになり、積立の目安をすぐにつかめる
- 複利の方式(年・半年・四半期・月・単利)と課税方式を選べるので、条件をそろえて細かく比べたい人にも使える
- 取り崩しを4つの視点で計算でき、FIREや4%ルール、老後資金に何年もつかを数字で確かめられる
- 条件の違うプランを保存してグラフで比べられるため、積立額や利回りを変えたときの差を見比べやすい
気になる点
- 計算するのは資産の増え方と取り崩しだけで、収入・支出や結婚、住宅購入などのライフイベントは入れられない
- 広告が多く操作しにくいという声があり、広告を消すには動画を見る必要がある
- 取り崩しは非課税の前提で計算され、税金も簡易的な計算なので、結果はあくまで目安として見る必要がある
- 非課税の期間と課税の期間を組み合わせて計算できるとよいという要望があり、制度をまたぐ試算には向かない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 12.0 | |
| 容量 | 33.2 MB | |
| バージョン | 1.8.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
かんたん複利計算は、積立の複利計算に加えて、積み立てた資産を取り崩す計算ができるアプリです。取り崩しは、資産が何年もつか、毎月いくら取り崩せるかなど4つの視点で計算します。複利の方式と課税方式も選べるので、老後に資産をどう使うかまで数字で確かめたい人に向きます。
収入・支出や住宅購入などのライフイベントは入れられません。取り崩しは非課税の前提で、税金も簡易的な計算だとアプリ説明に書かれています。
生年月日と納付月から将来の年金額を計算するアプリ
良い点
- 生年月日と国民年金の納付月を設定するだけで、65歳から受け取れる老齢基礎年金の目安がすぐにわかる
- 65歳より前に受け取る繰り上げ、後に受け取る繰り下げの金額も出せるので、受け取り始める時期を比べやすい
- 厚生年金の加入者情報を設定すると概算の厚生年金額も計算でき、会社員の期間がある人も全体の目安をつかめる
- アプリ説明に令和8年(2026年)4月対応版と書かれ、2026年9月にも更新が出ており、手入れが続いている
気になる点
- アプリ説明に「計算結果が正しいことは保証しません」とあり、受給額を確定させたいときは公式の通知で確かめる必要がある
- 厚生年金の受給額は概算と書かれているので、細かな条件まで反映した金額ではなく、目安として見る前提になる
- 計算できるのは年金の受給額で、老後の支出や貯蓄の不足額を出す機能は説明に無く、老後資金全体は別に考える必要がある
- 国民年金の納付月や厚生年金の加入者情報を入れるため、自分の納付状況を把握していないと正確に入力しにくい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 15.6 | |
| 容量 | 6.6 MB | |
| バージョン | 1.5.15 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
年金額の計算は、生年月日と国民年金の納付月から、65歳から受け取れる老齢基礎年金を計算するアプリです。繰り上げや繰り下げをした場合の金額も出せ、厚生年金の加入者情報を入れると概算の厚生年金額もわかります。ライフプランを立てる前に、年金収入の目安を出しておきたい人に向きます。
計算できるのは年金の受給額だけです。アプリ説明には計算結果が正しいことは保証しないと書かれているので、受給額は公式の通知でも確かめてください。
収入・支出・年金を入れて老後資金をグラフで試算
良い点
- 定期収入や臨時収入、特別支出、老後の支出まで分けて入力でき、一般論ではなく自分の家計で老後資金を試算できる
- 現金預貯金と投資資産の推移がグラフで出るので、必要な資金量や取り崩しを始める時期をつかみやすい
- マイホーム・住宅ローン・子どもの教育費・年金も入力項目にあり、大きな出費を含めた生涯収支を一度に見渡せる
- ログイン不要で、データはすべてアプリ内に保存されると説明にあり、家族構成などを入れる際の不安を減らせる
気になる点
- グラフの数値表示や住宅ローン返済、資産運用、物価上昇率の設定はプレミアムサービスで、無料では試算の細かさが限られる
- プレミアムサービスは自動更新の購読で、節約が目的のアプリに月額を払うことに抵抗があるという声がある
- 2026年のレビューに、入力の途中で何度もアプリが落ちるという声があり、入力項目が多いぶん気になる
- 試算結果は目安で未来を保証しないとアプリ説明にあり、前提の置き方で結果が大きく変わる点は理解しておきたい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 17.0 | |
| 容量 | 41.9 MB | |
| バージョン | 6.0.12 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
ライフプラン老後資金は、家族情報や定期収入、特別支出、老後の支出、住宅ローン、子どもの教育費、年金などを入れて、生涯収支を試算するFP監修のアプリです。現金預貯金と投資資産の推移がグラフで出るので、取り崩しの時期を見通したい人に向きます。ログインは不要で、データはアプリ内に保存されます。
グラフの数値表示や物価上昇率の設定、資産運用のシミュレーションなどは、自動更新の購読であるプレミアムサービスの機能です。
家計を入れて老後までに必要な貯蓄額を出すアプリ
良い点
- 自分の収入や支出を入力して試算するので、一般論ではなく自分の家計に合った老後の貯蓄目標がわかる
- 年金額などわからない項目は平均額の資料をクリックして目安で入力でき、数字に詳しくなくても最後まで進められる
- シングルと夫婦で分けて試算でき、パートナーと将来のお金を話し合うきっかけにもなるという声がある
- 入力した数字は前の画面に戻っても消えないので、収入や支出を変えたパターンを何度も試せる
気になる点
- 最後の更新は2021年3月で、その後の制度の変化や物価の変化に合わせた更新がされているかはアプリ説明からはわからない
- レビューは2014〜2015年の投稿しか見当たらず、今の iPhone での使い勝手を利用者の声から確かめにくい
- 年金の詳しい試算は別の有料アプリ『「ねんきん定期便」活用術』に分かれていて、このアプリだけでは年金額を細かく出せない
- 投資での運用や住宅ローンなどを細かく入れる項目は説明に無く、資産運用まで含めた試算には向かない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 10.1 | |
| 容量 | 75 MB | |
| バージョン | 2.0.3 | |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.29(App Store/Google Play)
あんしん老後の貯蓄計画は、自分の収入や支出を入れて、老後までに必要な貯蓄額と、年間・毎月の積立額を出すアプリです。わからない項目は平均額の資料を見て目安で入力でき、シングルと夫婦のどちらでも試算できます。数字に詳しくなくても、まず老後の貯蓄目標をつかみたい人に向きます。
最終更新は2021年3月で、その後の制度や物価の変化が反映されているかはわかりません。投資の運用や住宅ローンを細かく入れる項目も、アプリ説明には書かれていません。
ライフプランアプリのよくある質問
ライフプランアプリと家計簿アプリは何が違う?
家計簿アプリは、今の収入と支出を記録して把握するのが中心です。ライフプランアプリは、家族の予定や収入・支出を入れて、将来のお金の流れを試算するのが中心です。両方を備えたアプリもあり、三井住友信託スマートライフデザイナー は家計簿とライフプランシミュレーションの両方を使えます。
住宅購入や子どもの教育費まで入れて試算できるアプリは?
みんなのお金 は結婚や子育て、住宅購入、転職などを設定でき、ライフプラン老後資金 はマイホームや住宅ローン、子どもの教育費が入力項目にあります。ライフプラン老後資金 の住宅ローン返済のシミュレーションは、プレミアムサービスの機能です。資産複利計算 などの複利計算アプリでは、こうしたライフイベントは扱いません。
年金がいくらもらえるかもアプリで試算できる?
年金額の計算 は、生年月日と国民年金の納付月から老齢基礎年金を計算し、繰り上げ・繰り下げの金額や概算の厚生年金額も出せます。ライフプラン老後資金 も年金を入力項目に含めています。どちらも結果は目安で、アプリ説明には計算結果の正しさや未来を保証しないと書かれています。
ライフプランアプリの試算結果はどこまで信用していい?
どのアプリも、入力した前提をもとにした目安です。ライフプラン老後資金 やかんたん複利計算 は、アプリ説明で結果が将来や投資効果を保証しないと明記しています。みんなのお金 には、インフレ率を設定できず老後の試算が楽観的になるという声もあります。大きなお金の判断は、前提を変えて何度か試算し、必要に応じて専門家にも相談してください。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- マネーフォワード ME:App Store/Google Play
- 三井住友信託スマートライフデザイナー:App Store/Google Play
- みずほDC・iDeCoアプリ:App Store
- 資産複利計算:App Store/Google Play
- グラフで複利計算:App Store
- 日本FP協会:App Store/Google Play
- 家族史年表+未来設計:App Store
- みんなのお金:App Store/Google Play
- かんたん複利計算:App Store
- 年金額の計算:App Store
- ライフプラン老後資金:App Store
- あんしん老後の貯蓄計画:App Store
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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