
アルコールチェックアプリの多くは、ドライバーがアルコール検知器で測った結果をスマホで記録し、会社の管理者がまとめて確かめるためのアプリです。この記事は、社用車を使う会社でアルコールチェックの記録をスマホに切り替えたい安全運転管理者や総務の担当者と、会社からアプリを指定されたドライバーに向けたものです。
App Store と Google Play で配信されている13本を、アプリ説明に書かれた機能と利用の条件、ストアに投稿されたレビューをもとに比べました。どんな検知器を使うか、記録を誰がどこで確かめるか、会社での契約が要るかという観点から、どんな会社に向くかを整理しています。
評価件数の多いアルコールチェックアプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
専用検知器とスマホで検査 | 2.5 165件 | 2.7 60件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
記録が運転日報と自動連携 | 1.8 108件 | 3.0 20件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
アルコールと検温を1台で | 2.0 102件 | 2.2 16件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
市販の検知器で記録できる | 1.7 46件 | 1.7 7件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
測定日時と位置情報を記録 | 2.9 43件 | 2.4 28件 | 詳細 App Store Google Play |
アルコールチェックアプリの選び方
今回の13本に、スマホだけで呼気のアルコールを測るとうたうアプリはありません。アルコール検知器で測った結果をアプリで記録し、クラウドに送って管理者が確かめる形が中心です。そのため、どの検知器と組み合わせるのか、記録をどこで確かめるのか、会社でどんな契約が要るのかの3つを先に確かめると、候補が絞りやすくなります。
専用の検知器が要るか、市販の検知器で使えるかを先に確かめる
まず確かめたいのは、組み合わせる検知器です。アルキラーNEX は専用の検知器、あさレポ はアルコール測定と検温を1台で行う専用デバイス、運輸安全Uni は東海電子の「ALC-MobileⅢ」、docoですcar は提供元の検知器と組み合わせて使います。AL-CAMERA は提供元が指定する4機種、FLEETGUIDE のアルコールチェックは専用のアルコールチェッカーが前提です。
手持ちの検知器を生かしたいなら、スリーゼロ が候補です。市販の検知器に対応し、Bluetooth の無い機種でも検査値をカメラで撮ると OCR で読み取ります。ALPiT も、液晶に出た濃度をカメラで読み取る方法を備えています。ただ、どちらにも数値を読み取れないという声が続いているので、使う予定の検知器で試してから決めてください。なお CAX-AD150 という型番の検知器は、AL-CAMERA の指定機種にも、日報&アルコールチェック記録アプリ の連動先にも挙がっています。
管理者が記録をまとめて見られるか、点呼や日報まで扱えるかで選ぶ
会社で導入するなら、測った結果を管理者がどこで確かめるかが大事です。あさレポ は取得したデータをクラウドで一括管理し、異常値を検出すると管理者にメールで知らせます。スリーゼロ は管理画面から遠隔で結果を確かめられ、車両予約のデータと合わせて検査漏れも確かめられます。ALPiT には、運転者全員分の測定記録を一括でダウンロードする機能があります。
点呼や日報まで一つにまとめたいなら、扱う範囲の広いアプリが合います。FLEETGUIDE は点呼・日報・車検や免許の期日をまとめて登録でき、運輸安全Uni は遠隔地での測定と点呼に使えます。Fleet Driver は記録が運転日報・月報と自動で連携し、MAL mobi は車両の予約から鍵の解施錠まで扱います。不正を防ぎたいなら、FLEETGUIDE や AL-CAMERA のように、測定時の顔写真を記録に残せるかも見てください。
会社での契約が前提か、個人でも使えるかを確かめる
このカテゴリのアプリは、会社が導入してドライバーに使ってもらう業務用が中心です。Fleet Driver はサービスの契約と専用アカウント、日報&アルコールチェック記録アプリ はサービスへの申し込みとドライバーIDが必要です。MAL mobi は「MAL portal」の導入、AL-CAMERA は「Mobility Passport」の利用、FLEETGUIDE は日報作成と「ALCクラウド」それぞれの契約が前提です。今回の13本に、アプリ説明で個人での利用をうたうものはありません。
13本とも、アプリ説明にサービスの料金は書かれていません。BSSforALCPhone や ALSOL のように、契約の条件や組み合わせる検知器も書かれていないアプリもあります。検知器の費用を含めた金額と申し込みの窓口は、導入前に提供元へ確かめてください。会社から指定されたドライバーは、ログインに使うIDなどを勤め先の管理者に確かめると早く始められます。
アルコールチェックアプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
2.5 165件 | 2.7 60件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
1.8 108件 | 3.0 20件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
2.0 102件 | 2.2 16件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
1.7 46件 | 1.7 7件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
2.9 43件 | 2.4 28件 | 詳細 App Store Google Play |
| 6 |
|
3.6 44件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 7 |
|
2.0 40件 | 2.6 7件 | 詳細 App Store Google Play |
| 8 |
|
2.6 22件 | 2.3 12件 | 詳細 App Store Google Play |
| 9 |
|
1.9 16件 | 3.0 5件 | 詳細 App Store Google Play |
| 10 |
|
1.8 14件 | 2.7 6件 | 詳細 App Store Google Play |
| 11 |
|
2.3 13件 | 3.2 5件 | 詳細 App Store Google Play |
| 12 |
|
2.9 12件 | 2.7 7件 | 詳細 App Store Google Play |
| 13 |
|
2.0 9件 | — | 詳細 App Store Google Play |
アルコールチェックアプリおすすめ13選
専用の検知器に息を吹きかけて使う、スマホ連動のアルコール検知
良い点
- アプリと連動した専用の検知器に息を吹きかけるだけで検査でき、毎日の検知の手順が少ないという声がある
- 検知の結果をクラウドで管理でき、安全管理者の確認が楽になったという声があり、紙の記録から切り替えやすい
- 検知履歴に都道府県が表示され、運行指示書への書き込みが楽になったという長距離ドライバーの声がある
- 前のシリーズよりエラーが減った、コードレスで車内に置きやすくなったという声が、以前のアルキラーの利用者からある
気になる点
- 吹き込み中に検知器との接続が切れる、データ送信時にワンタイムパスが一致しないなど、検知のたびにエラーが出るという声が多い
- 車内の明るさなどで顔認識やワンタイムパスワードの読み取りがエラーになり、何度もやり直す手間がかかるという指摘がある
- 飲んでいないのに検知される、うがいしてやり直しても出るという声が複数あり、乗務前に足止めされる心配がある
- Android 16 に対応せず機種変更できないという2026年7月の声や、更新のたびに不具合が出るという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 14.0 | — |
| 容量 | 120.5 MB | — |
| バージョン | 27.2.1 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
アルキラーNEXは、アプリと連動した専用の検知器に息を吹きかけて検査する、iPhone / iPad 連動型のアルコール検知システムです。レビューは会社の指定で使うドライバーと、導入した管理者の投稿が中心で、結果をクラウドで管理でき安全管理者の確認が楽になったという声があります。専用の検知器ごと仕組みをそろえたい会社に向きます。
アプリ説明には、記録をどこで管理できるかは書かれていません。管理者側の画面で何ができるかは、導入前に提供元へ確かめてください。
法人向け。アルコールチェックや点検を記録するドライバー専用アプリ
良い点
- アルコールチェックや日常点検、給油などの記録をスマホから入力でき、内容が運転日報・月報に自動で連携される
- 全員にスマホを用意できなくても、共有のタブレットを「Fleet Stationモード」にすれば複数人が個別に記録できる
- 専用の車載デバイスを使えば、各車両の現在地を地図で確認でき、走行ルートや距離、訪問先の情報も記録される
- アルコールチェックは Bluetooth 連携による測定ができ、2026年9月の更新で測定後の登録中の表示も改善された
気になる点
- 通信が悪い場所では送信エラーで入力やアルコールチェックをやり直すことになり、結果が送られていないときもあるという声がある
- アルコール検知器の数値を写真で読み取る精度が低く、何度も撮り直したという声が2024年に複数ある
- 操作のたびに通信が入って待たされる、降車の操作で画面がフリーズするなど、操作性への不満がある
- サービスの契約と専用アカウントの発行が必要で、個人がダウンロードしてすぐに使えるアプリではない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.2 | — |
| 容量 | 138.7 MB | — |
| バージョン | 2.49.0 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
Fleet Driverは、アルコールチェックだけでなく、運転・日常点検・給油・業務・作業の記録までをドライバーのスマホから残す法人向けアプリです。記録は運転日報・月報と自動で連携します。専用の車載デバイスを付ければ車両の現在地や走行ルートも確かめられるので、車両の動きまでまとめて管理したい会社に向きます。
全員にスマホを用意できない場合は、共有のタブレットを「Fleet Stationモード」に切り替えて使えます。ただし、このモードでは安全運転診断や走行分析など一部の機能が使えません。
運転前のアルコールチェックと検温を出勤前に行う業務用
良い点
- 呼気中アルコール測定と検温を1台の専用デバイスで行えるので、出勤前でも出張先でもその場でチェックできる
- 取得したデータはクラウドで一括管理され、異常値を検出した際は管理者にメールで通知される
- ログインは「AI顔認証」でID/パスワードの管理が不要なため、ドライバーごとのID発行や管理の手間がかからない
- 電波の悪い場所ではアプリがデータを一時保存し、電波状態が回復したら自動送信するので、屋外でも記録が抜けにくい
気になる点
- 会社で導入して使うサービスで、連携する専用デバイスがないとアルコール測定も検温もできない
- デバイスに息を吹きかけてもエラーが頻発し、加熱を待って測り直すことになるという声が複数ある
- 顔認証が急に通らなくなった、マスクをしていると認証しない、薄暗い車内では時間がかかるという指摘がある
- 位置情報を常時オンにしないと動作しなくなったという2026年の指摘があり、休日の位置情報を気にする声もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 14.0 | — |
| 容量 | 327.5 MB | — |
| バージョン | 1.17.0 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
あさレポは、呼気中のアルコール測定と検温を1台で行う専用デバイスと組み合わせる、業務用のクラウドサービスです。ドライバーが自宅や出張先で測れるので、出社後に行っていたチェックを出勤前に済ませたい会社に向きます。アプリ説明では、白ナンバー事業者の運転前のチェックや、車通勤の社員が自宅で行うチェックも活用シーンに挙げています。
2026年7月のレビューには、位置情報を常に許可しないと動かなくなったという声があります。導入するなら、位置情報の扱いを社内で説明できるようにしておくと安心です。
市販の検知器の結果をスマホ経由でクラウドに送る管理サービス
良い点
- 市販のアルコール検知器を使え、すでに導入済みの検知器や、複数メーカーの検知器を組み合わせて使える
- Bluetooth 非対応の検知器でも、検査値をカメラで撮ると OCR で読み取ってクラウドに登録する仕組みがある
- 車両予約のデータと連携させれば、アルコールチェック未実施のまま運行していないかを管理者が確かめやすい
- アルコールが検出されると管理者に自動で通知され、運転日誌の自動作成・回付・管理まで含むプランもある
気になる点
- 検知器の数値をカメラで読み取れず、何度も吹き直したり手入力したりするという声が2023〜2026年に続いている
- 撮影しようとするとカメラの画面が白いまま、何も表示されないという不具合の声が2023〜2024年に複数ある
- 0.00 でも判定されない、0.00 でもアルコールを検知したと表示されるなど、判定の誤りを指摘する声がある
- 通信が悪いと撮影や送信がうまくいかない、ログイン中の画面で止まるなど、通信まわりの不満がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.2 | — |
| 容量 | 29.8 MB | — |
| バージョン | 1.16.2 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
スリーゼロは、Sharp Corporation が提供する、市販の検知器を使うアルコールチェック管理サービスです。導入済みの検知器や、メーカーの違う検知器を組み合わせて使えるので、すでに検知器をそろえている会社や、予算に合わせて検知器を選びたい会社に向きます。運転日誌の作成・回付・管理まで連動するプランもあります。
Bluetooth の無い検知器ではカメラで数値を読み取る方式になり、うまく読み取れないという声が多くあります。使う予定の検知器で、読み取りの具合を試してから決めてください。
測定日時・測定値・乗務員を記録する業務用のアルコール測定アプリ
良い点
- 測定日時を秒まで、測定値を mg/L 単位で、乗務員ID・名前とあわせて記録でき、誰がいつ測ったかが残る
- 任意で緯度・経度と取得時刻の位置情報を残せるので、どこで測ったかも記録に含められる
- 測定記録には写真を添付でき、車両情報の報告も任意で付けられるので、記録の項目を運用に合わせやすい
- 2026年9月の更新で免許証OCR機能が追加され、運行日誌の入力時に備考も書けるようになった
気になる点
- 事業所で複数台を同時に使うと混信して何度も吹き直しになり、送信も不安定になるという2026年の声がある
- 測定中の写真が計測の数秒後に撮られ、別人が吹いても気づけないと、管理する側から指摘されている
- 測定結果が残らない、カメラが起動しない、Android で測定が始まらないなど、測定まわりの不具合の声が続いている
- アプリ説明は記録する項目の一覧だけで、対応するアルコール検知器や契約の条件は書かれていない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 72 MB | — |
| バージョン | 1.4.9 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
BSSforALCPhoneは、株式会社アネストシステムのアルコール測定の記録用アプリです。アプリ説明は記録する項目の一覧で、乗務員ごとの測定日時と測定値に、車両情報や位置情報を任意で付け、写真も添付できます。運行日誌の入力にも対応していて、誰がいつどこで測ったかを細かく残したい事業所に向きます。
レビューには、同じ事業所で複数台を同時に使うと混信して吹き直しになるという声があります。使う台数で試してから導入を決めてください。
法人向け。社有車の予約からアルコールチェック、鍵の解施錠まで
良い点
- 車両の予約からアルコールチェック、日常点検記録、運行日報の作成まで、社有車の手続きを一つのアプリで済ませられる
- 指定のアルコールチェッカーと連動させることもでき、登録したデータは「MAL portal」で一元的に管理できる
- デジタルキーの機能があり、車両の予約やアルコールチェックと同じアプリで鍵の解施錠まで行える
- 社有車だけでなく、レンタカーやカーシェアなどを業務で使う法人企業も対象にしている
気になる点
- 使うには三菱オートリースの車両情報管理サービス「MAL portal」の導入が必要で、アプリ単体では始められない
- アルコールチェッカーと連動させるなら指定の機種が必要で、チェッカーの本体費用はサービスに含まれない
- 料金はアプリ説明に書かれておらず、MAL portal を含めた費用は提供元に確かめる必要がある
- 定期的にパスワードの更新を求められることに不満を持つ声が、2026年の App Store のレビューにある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 325.1 MB | — |
| バージョン | 1.2.9 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
MAL mobiは、三菱オートリース株式会社が法人向けに提供する、社有車やレンタカー、カーシェアを業務で使うときの手続きをまとめるアプリです。車両の予約、アルコールチェック、日常点検記録、運行日報、デジタルキーによる鍵の解施錠までを一つで扱えます。すでに「MAL portal」で車両を管理している会社に向きます。
使うには「MAL portal」の導入が必要です。指定のアルコールチェッカーと連動させる場合、チェッカーの本体費用はサービスに含まれないとアプリ説明に書かれています。
検知器の数値をカメラかBluetoothで記録するアルコールチェック
良い点
- 検知器の液晶に表示されたアルコール濃度をカメラで自動検出するため、測定値を手で入力する手間を省ける
- Bluetoothで測る専用端末にも対応し、Bluetoothの無い機種でもカメラで数値を読み込んで記録できる
- 管理者は運転者全員分の測定記録を一括でダウンロードできるので、記録の保管や確認をまとめて行える
- 2023年の配信開始から更新が続いており、2026年7月にも不具合を修正するアップデートが出ている
気になる点
- 昼間など明るい時間は画面が反射して数値を読み込めず、その間に電源が切れて入れ直すという声が2024〜2025年に出ている
- 0.00が0.05と読み取られるなど、写り方しだいで誤った数値が記録されるという指摘があり、記録の正確さに不安が残る
- カメラ方式では過去の履歴の数値も読み取れてしまうという指摘があり、記録の偽装を防ぐ仕組みを気にする会社には不安が残る
- アップデート後にフラッシュで読み取れない、フリーズする、スマホの再起動時に勝手に起動するという2025年の不満がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 13.0 | — |
| 容量 | 103.1 MB | — |
| バージョン | 1.5.3 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
ALPiTは、検知器の液晶に出たアルコール濃度をカメラで読み取る方法と、専用端末と Bluetooth でつないで測る方法の2つを持つアプリです(提供元の表記は IRIS OHYAMA INC.)。管理者は運転者全員分の測定記録を一括でダウンロードできるので、記録をまとめて保管したい会社に向きます。
カメラで読み取る方式では、過去の履歴の数値でも読み取れてしまうという指摘が2023年のレビューにあります。不正の防ぎ方を重視するなら、測り方ごとの違いを提供元に確かめてください。
東海電子のALC-MobileⅢと組み合わせ、遠隔地で測定と点呼
良い点
- 遠隔地での測定も点呼もアプリ一つで行えるため、営業所の外にいるドライバーの飲酒点検にも使える
- 測定結果は iPhone から自動送信され、管理する側はリアルタイムで飲酒点検を実施できる
- 写真やGPS情報も測定の記録に残せるので、どこでどのように測ったかを後から確かめる材料になる
- 測定結果は PC で乗務員ごとに一元管理でき、スマートフォン内に保存した履歴も後から閲覧できる
気になる点
- 東海電子製のアルコール測定器「ALC-MobileⅢ」がないと使えず、アプリだけでは測定できない
- PC で乗務員ごとに一元管理するには、このアプリとは別に、同社の管理アプリを用意する必要がある
- アプリ説明には料金や契約の条件、測定器の価格が書かれておらず、費用は提供元に確かめる必要がある
- 理由まで書かれたストアのレビューが見当たらず、使い勝手を導入前に判断する材料が少ない
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| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 73 MB | — |
| バージョン | 4.3.1 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
運輸安全Uniは、東海電子のアルコール測定器「ALC-MobileⅢ」と組み合わせて使うアプリです。アプリ一つで遠隔地での測定と点呼ができ、結果は iPhone から自動で送られます。写真や GPS の情報も記録に残せるので、遠隔地にいるバスやトラック、タクシーなどのドライバーを管理したい事業者に向きます。
乗務員ごとに PC で一元管理するには、このアプリとは別に同社の管理アプリが必要です。理由まで書かれたストアのレビューは見当たらないので、運用の流れは提供元に確かめてください。
安全運転のためのアルコール測定管理アプリ。顔認識認証つき
良い点
- 顔認識認証が追加されており、測定する人を顔で確かめる仕組みを備えている
- 写真撮影後にBluetoothが切断される問題が修正され、撮影のあとに接続が切れる不具合に対応している
- 履歴データのアップロードの問題が修正され、2026年9月にも測定手順の安定性を高める更新が出ている
- 操作がとてもシンプルで毎朝の測定が苦にならず、動作も軽快だという2026年の App Store の投稿がある
気になる点
- アプリ説明は更新内容の箇条書きが中心で、測定の流れや、管理者が記録をどこで確認するかが書かれていない
- 組み合わせる検知器の名前や料金、契約の条件がアプリ説明に無く、導入前に提供元へ確かめる必要がある
- 顔認識認証や写真撮影を使うが、顔画像の保存先や扱いについてはアプリ説明に書かれていない
- 理由まで書かれたストアのレビューはごく少なく、使い勝手を導入前に判断する材料が乏しい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 88.8 MB | — |
| バージョン | 4.01 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
ALSOLは、App Store では「ALSOL-安全運転のためのアルコール測定管理APP」の名前で出ている、アルコール測定の管理アプリです(提供元の表記は GLOX INC.)。アプリ説明には、顔認識認証の追加や、写真撮影後の Bluetooth の切断、履歴データのアップロードにかかわる修正が並びます。顔認識で測定する人を確かめたい会社の候補になります。
アプリ説明には、組み合わせる検知器、管理者側の機能、料金が書かれていません。導入を考えるなら、仕組みと費用を提供元に確かめてからほかのアプリと比べてください。
点呼・日報・期日をまとめて登録できる社用車管理アプリ
良い点
- 測定中に位置情報を自動で取得し、顔写真も撮影するので、誰がどこで測ったかを記録として残せる
- スマートフォンのNFC機能で免許証の所持と有効期限を確かめられ、乗る前の確認を手作業に頼らずに済む
- 車検切れや免許証の有効期限切れなど、期限を設定した項目は自動でメールが届き、管理者の確認漏れを防げる
- 酒気帯びの運転者が出ると自動で通知され、点呼や運転記録の確認・訂正は管理者がPCのブラウザから行える
気になる点
- 飲酒していないのに呼気異常や誤検知が出て、出発前に何度も測り直すことになるという声が複数ある
- アプリが重い、すぐサーバーエラーになる、検知器との接続待ちが長いという声があり、測定までに時間がかかりやすい
- 車両予約の機能が加わったが、アルコールチェックだけ使いたい人からはオフにできないことへの不満が出ている
- 日報作成とALCクラウドはそれぞれ契約が必要で、アルコールチェックには専用の検知器も要るため、導入前に確かめることが多い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.5 | — |
| 容量 | 82.2 MB | — |
| バージョン | 5.1.0 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
FLEETGUIDEは、TripodWorks のクラウド型の社用車管理システムのアプリで、改正道路交通法施行規則への対応をうたっています。アルコールチェックだけでなく、点呼・日報・車検や免許の期日まで扱うので、社用車の管理全体を一つにまとめたい会社に向きます。
アルコールチェックを使うには、日報作成とは別に「ALCクラウド」の契約と、専用のアルコールチェッカーが必要です。どこまで契約するかで使える範囲が変わるので、導入前に提供元へ確かめてください。
運転日報とアルコールチェックの記録をまとめる社有車管理アプリ
良い点
- 車両予約・運転日報の作成・緊急通報など、社有車の運行管理に要る作業を1つのサービスでまとめて扱える
- 2022年4月から義務化されたアルコールチェックの記録にも対応し、日報とは別のサービスを用意せずに済む
- スマートフォンアプリとPCのどちらからでも使え、外出中でも事務所でも車両予約や日報の作成を進められる
- 2026年8月の更新でKENWOOD社の検知器(CAX-AD150)との連動に対応し、この機種と組み合わせて使える
気になる点
- 時刻を選んで「完了」を押すときにタップを外すと、キャンセル扱いになるという声があり、入力をやり直す手間がかかる
- 登録確認の画面で「いいえ」が左、「はい」が右に並んでいて、押し間違えが起きるという指摘がある
- サービスへの申し込みと、発行されたドライバーIDとPWが必要で、ダウンロードしただけではログインできない
- アプリ説明には料金や対応する検知器の一覧が書かれておらず、申し込み方法も提供元への問い合わせが前提になる
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 4.8 MB | — |
| バージョン | 1.1.4 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
日報&アルコールチェック記録アプリは、株式会社スマートバリューの社有車の運行管理サービスで使うアプリです。車両予約、運転日報の作成、緊急通報とあわせて、アルコールチェックの記録を一つのサービスで扱えます。スマホのほか PC からも使えるので、事務所と外出先の両方で記録を進めたい会社に向きます。
2026年8月の更新で、KENWOOD社のアルコール検知器 CAX-AD150 との連動に対応しました。ほかに対応する検知器はアプリ説明に書かれていないため、手持ちの機種が使えるかは提供元に確かめてください。
検知器の測定結果をクラウドに自動保存するアルコールチェック
良い点
- 測定結果がアプリからクラウドへ自動で保存されるので、ドライバーが結果を書き写したり入力したりする手間がいらない
- 管理者は管理画面でアルコールチェックの結果を一元管理でき、複数のドライバーの記録を1か所で確かめられる
- 検知器もアプリと同じ提供元のものを使うため、検知器とアプリの組み合わせを自分で探す必要がない
- 道路交通法の改正に伴うアルコールチェック義務化に対応したサービスで、法律の順守と飲酒運転の抑止を目的にしている
気になる点
- ログアウトボタンを押しても反応せず、もう一度押すと時間切れでログアウトしたと表示されるという声が2026年にある
- 毎日電話をする必要があり、業務前か後かを毎回確認される、電話がつながるまで待たされるという不満が出ている
- 提供元のアルコール検知器と連携する前提で、手持ちのほかの検知器を使えるかどうかはアプリ説明に書かれていない
- アプリ説明には料金や申し込み方法が書かれておらず、最新の更新も2025年7月の軽微な文言修正にとどまっている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 14.0 | — |
| 容量 | 4.1 MB | — |
| バージョン | 2.0.3 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
docoですcarは、NTT DOCOMO BUSINESS, INC. の「docoですcar/LINKEETH アルコールチェックサービス」のアプリです。提供元の検知器とアプリを連携させると、測定結果がクラウドに自動で保存され、管理者は管理画面で結果をまとめて確かめられます。検知器とアプリを同じ提供元でそろえたい会社に向きます。
レビューには、毎日の電話で業務前か後かを毎回確認される、電話がつながるまで待たされるという不満の声があります。ドライバー側の毎日の手順を、導入前に提供元へ確かめてください。
指定検知器の測定結果と顔写真をクラウドに登録
良い点
- 安全運転管理者の「アルコールチェック義務化」の管理業務に対応すると明記されていて、導入の目的がはっきりしている
- 検知器とBluetoothでつなぎ、測定結果をそのまま「Mobility Passport」へ登録できるので、記録の手間を抑えられる
- 測定時の顔写真も一緒に登録できるので、管理者は誰が測定したかを記録の上で確かめられる
- 顔写真は管理者が「Mobility Passport」の設定で不要にもできるので、撮影を求めるかを運用に合わせて選べる
気になる点
- 連携する検知器は提供元が指定する4機種で、いま使っている検知器が対象かを先に確かめる必要がある
- 登録先はクラウドサービス「Mobility Passport」で、その申し込み方法や料金はアプリ説明に書かれていない
- Bluetooth接続が不安定で、iPhoneを再起動しても、またすぐつながらなくなるという声がある
- ログインや入力でエラーが出る、運転日報の入力がやり直しになる、確認事項が多いという不満がレビューに並ぶ
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 3.5 MB | — |
| バージョン | 2.2 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.10.01(App Store/Google Play)
AL-CAMERAは、SMAサポート株式会社のクラウドサービス「Mobility Passport」に、測定結果と測定時の顔写真を登録するアプリです。検知器は提供元が指定する4機種で、Bluetooth でつないで測ります。顔写真を求めるかどうかは管理者が設定で決められるので、本人確認の厳しさを会社の運用に合わせたいときに向きます。
会社が「Mobility Passport」を使っていることが前提で、その申し込み方法や料金はアプリ説明に書かれていません。いま使っている検知器が指定の4機種に入っているかも、先に確かめてください。
アルコールチェックアプリのよくある質問
アルコールチェックアプリはスマホだけで使える?
今回の13本に、スマホだけで呼気のアルコールを測るとうたうアプリはありません。多くは、アルコール検知器で測った結果をアプリで記録して送る仕組みです。運輸安全Uni は東海電子の「ALC-MobileⅢ」が必要と書かれ、あさレポ は専用デバイス、AL-CAMERA は指定の4機種と組み合わせて使います。手持ちの検知器を使いたいなら、市販の検知器に対応する スリーゼロ のようなアプリが候補になります。
アルコールチェックアプリは個人でも使える?料金は?
今回の13本に、アプリ説明で個人での利用をうたうものはありません。会社が導入してドライバーに使ってもらう業務用が中心で、Fleet Driver はサービスの契約と専用アカウント、日報&アルコールチェック記録アプリ は申し込みとドライバーIDの発行が必要と書かれています。料金は13本ともアプリ説明に書かれていないため、検知器の費用も含めて提供元に確かめてください。
アルコールチェックの義務化に対応している?
アプリ説明で義務化への対応をうたうアプリがあります。docoですcar は道路交通法の改正に伴うアルコールチェック義務化に対応したサービス、AL-CAMERA は安全運転管理者のアルコールチェック義務化の管理業務に対応、FLEETGUIDE は改正道路交通法施行規則に対応とされています。ただし FLEETGUIDE は、法律に完全に対応するには「ALCクラウド」の契約が別に必要と書いています。あさレポ は、白ナンバー事業者の取り組みにも使えるとしています。
測定のなりすましや記録の偽装は防げる?
顔写真や位置情報を記録に残せるアプリがあります。FLEETGUIDE は測定中に位置情報を取って顔写真を撮り、NFC で免許証の所持と期限も確かめます。AL-CAMERA は測定時の顔写真を、運輸安全Uni は写真と GPS の情報を記録に残せます。一方で、BSSforALCPhone には測定が終わってから写真が撮られるという指摘が、ALPiT には過去の数値でも読み取れてしまうという指摘があります。どこまで防げるかは、導入前に確かめてください。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- アルキラーNEX:App Store/Google Play
- Fleet Driver:App Store/Google Play
- あさレポ:App Store/Google Play
- スリーゼロ:App Store/Google Play
- BSSforALCPhone:App Store/Google Play
- MAL mobi:App Store/Google Play
- ALPiT:App Store/Google Play
- 運輸安全Uni:App Store/Google Play
- ALSOL:App Store/Google Play
- FLEETGUIDE:App Store/Google Play
- 日報&アルコールチェック記録アプリ:App Store/Google Play
- docoですcar:App Store/Google Play
- AL-CAMERA:App Store/Google Play
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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