
経費精算アプリを探している人に向けて、App Store で配信されている8本を比べました。会社で導入された経費精算システムのスマホ版を使う人と、個人で交通費や高速代の記録を残したい人のどちらにも役立つよう、各アプリの説明文とストアのレビューをもとにまとめています。
比べた基準は3つです。会社の契約が前提のアプリか個人で使えるアプリか、領収書・交通費・高速代のどれを楽にしたいか、そしてスマホだけでどこまで済むかです。
評価件数の多い経費精算アプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
出張手配と精算を一体で | 4.3 4.5万件 | 2.3 12万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
AIが申請内容を自動入力 | 4.3 2,376件 | 4.1 223件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
交通系ICで交通費を精算 | 4.2 1,438件 | 3.0 9件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
よく使う経路を数秒で記録 | 4.4 751件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
帰社せず外出先で精算 | 2.1 509件 | 2.1 155件 | 詳細 App Store Google Play |
経費精算アプリの選び方
経費精算アプリは、名前が似ていても使える人が大きく違います。会社が契約した経費精算システムのスマホ版は、会社が導入していなければ使えません。一方で、個人で交通費やETCの利用明細を記録するアプリもあります。次の3つの軸で、自分に合うアプリを絞り込んでください。
会社の契約が前提のアプリか、個人で使えるアプリか
最初に確かめたいのは、そのアプリを自分で選べるかどうかです。SAP Concur、バクラク申請・経費精算、楽楽精算、freee経費精算は、会社が契約したシステムのスマホ版です。アプリ説明には、SAP Concurは既存のユーザー向け、バクラクは法人契約が必要、楽楽精算は利用中のお客様向け、freee経費精算はWeb版の契約が必要と書かれています。TOKIUMとマネーフォワード クラウド経費も、会社の経費精算クラウドのアプリです。会社から指定されたアプリを入れる、と考えるのが基本です。
会社のシステムと関係なく使えるのは、交通費MEMOとETC利用明細です。交通費MEMOは会社員も個人事業主も対象にした交通費の記録アプリで、ETC利用明細はETC利用照会サービスのアカウントがあれば高速代の明細を取り込めます。
領収書・交通費・高速代のどれを楽にしたいか
領収書の入力を減らす方法は、アプリで違います。バクラクは独自のAIが書類を解析して申請内容を自動入力し、楽楽精算とfreee経費精算はOCRで領収書を読み取ります。TOKIUMはオペレーター入力でデータ化し、マネーフォワード クラウド経費はOCRと有料のオペレーター入力を選べます。
交通費では、交通系ICカードの読み取りや明細の取り込みに対応するアプリが多くあります。バクラクとfreee経費精算はICカードを直接読み取れ、マネーフォワード クラウド経費は「モバイルSuica」などの明細を取り込めます。高速代をまとめたいならETC利用明細、会社のシステムが無く交通費だけ控えておきたいなら交通費MEMOが候補です。
スマホだけでどこまで済むか
会社向けのアプリでも、すべての操作がスマホでできるとは限りません。バクラクはアプリ説明で、アプリで対応していない申請や機能はPCやブラウザで操作するよう案内しています。レビューでは、SAP Concurはスマホで出たエラーをPCでしか解除できない、楽楽精算は交通費のマイパターンなどがスマホで使えない、という声があります。
承認する立場の人は、外出先での承認のしやすさも見ておきましょう。バクラクは承認が必要な申請をプッシュ通知で知らせ、楽楽精算は外出先からボタン1つで承認できるとアプリ説明にあります。
経費精算アプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
4.3 4.5万件 | 2.3 12万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.3 2,376件 | 4.1 223件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
4.2 1,438件 | 3.0 9件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
4.4 751件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
2.1 509件 | 2.1 155件 | 詳細 App Store Google Play |
| 6 |
|
2.4 314件 | 2.9 83件 | 詳細 App Store Google Play |
| 7 |
|
2.1 221件 | 2.3 110件 | 詳細 App Store Google Play |
| 8 |
|
3.7 194件 | 3.2 5件 | 詳細 App Store Google Play |
経費精算アプリおすすめ8選
会社でConcurを使う人向けの出張・経費精算アプリ
良い点
- 領収書をその場で撮影して経費精算レポートに追加できるので、紙の領収書を持ち帰ってからまとめて処理する手間を減らせる
- 経費精算レポート、請求書、出張申請の確認と承認をスマホで行えるため、承認する側も出先で処理を止めずに済む
- 航空券や鉄道、ホテル、レンタカーの予約と経費精算を同じアプリで扱え、出張の手配から精算までの流れをまとめられる
- 走行距離を自動で記録でき、TripIt と連携すれば出張中の変更をリアルタイムで受け取れる
気になる点
- 撮影した領収書にタイムスタンプが付かない、画質のエラーで提出できないという声が多く、PC での手直しが要る
- 当日や朝早い時間の経費を登録すると、未来の日付として登録できないと表示されるという声が続いている
- スマホで出たエラーが PC でないと解除できない、スマホではできない操作があるという声があり、スマホだけでは完結しにくい
- サインインを繰り返して先に進めない、指紋認証を設定しても毎回サインインを求められる、というログインの不満が多い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 562.4 MB | — |
| バージョン | 10.36.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
SAP Concurは、会社でConcur Travel、Concur Expense、Concur Invoiceを使っている人のためのコンパニオンアプリです。アプリ説明にも既存のユーザー向けと書かれていて、会社が導入していなければ使えません。領収書の撮影に加えて、航空券やホテル、レンタカーの予約まで同じアプリで扱えるので、出張の多い人に向いています。
レビューには、スマホで出たエラーをPCでしか解除できないという声があります。スマホだけで完結するとは考えないほうが安心です。
LayerXの法人向け。稟議と経費精算をスマホで申請・承認
良い点
- 領収書を撮影・アップロードすると独自のAIが内容を解析して申請内容を自動入力するので、手入力を最小限にできる
- 連続撮影で複数枚の領収書をまとめてアップロードでき、出張などで領収書がたまったときも一度に処理しやすい
- 経路検索を指定するだけで交通費を自動計算でき、交通系ICカードを読み取って利用履歴から申請を作ることもできる
- 承認が必要な申請をプッシュ通知で知らせ、タップすると申請内容の画面が開くので、外出先でもすぐ承認できる
気になる点
- 交通費申請でルート登録ができない、経由駅を指定しても反映されず金額が変わるという声が2026年にある
- 通信に時間がかかってエラーが出る、入力中にエラーで操作できなくなるという不具合の報告があり、申請が止まることがある
- 経理は楽になっても入力する側の手間が増える、入力ミスに承認者が気づきにくいという指摘がある
- 利用にはバクラク申請・バクラク経費精算の法人契約が必要で、アプリにない申請や機能はPCやブラウザで操作する
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 65.5 MB | — |
| バージョン | 1.9.14 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
バクラク申請・経費精算は、LayerXの「バクラク申請」「バクラク経費精算」を法人契約している会社の人が使うアプリです。経費精算だけでなく稟議の申請・承認もでき、撮影した書類は独自のAIが解析して申請内容を自動入力します。書類が電子帳簿保存法の要件を満たすか、適格事業者からの書類かも判定するので、法対応を気にかける会社に向いています。
アプリで対応していない申請や機能は、PCやスマートフォンのブラウザで操作する必要があります。
freeeの契約者向け。立替経費をスマホで精算できる
良い点
- 領収書やレシートにカメラを向けるだけで自動で切り取って保存し、読み取った内容から申請書を作れます
- SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを読み取って交通費を精算できるので、経路を入れる手間が減ります
- 各種申請やワークフローの作成・承認ができるので、承認する側も外出先で処理を進められます
- データはfreee会計・freee支出管理のクラウドに保存され、パソコンとスマホで同じ内容を見られます
気になる点
- 利用にはWeb版freee会計・freee支出管理の契約が必要で、契約していない人は使えません
- 交通経路を選ぶたびに画面が固まって落ちる、下書きに追加すると落ちるという報告が続いています
- iOSの更新後にモバイルSuicaの読み取りができなくなったという声が2025年に複数あります
- ブラウザにある追加資料の添付がアプリではできないなど、Web版と機能がそろわない場面があります
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 82.3 MB | — |
| バージョン | 2609.24.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
freee経費精算は、freee会計やfreee支出管理の経費精算機能を契約している事業所の人向けのアプリです。Web版の契約が必要で、アプリだけでは始められません。SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを読み取って交通費を精算でき、データはクラウドに保存されるのでPCとスマホで同じ内容を見られます。会社でfreeeを使っている人に向いています。
個人事業主が自分の記帳に使うアプリではありません。アプリ説明では、記帳にはfreee会計アプリを使うよう案内しています。
交通費精算用の記録を数秒でつけられるメモアプリ
良い点
- よく移動する経路をマイパターンに登録しておくと数秒で記録でき、電車に乗ったその場でメモを残しやすい
- Yahoo!路線情報を利用して運賃を調べられるので、区間ごとの運賃を別のアプリで調べ直す手間が省ける
- 初期表示の設定や過去の入力内容のコピーができ、同じ区間を何度も移動する人ほど入力が楽になる
- CSVファイルはエクセルで加工したり、freeeやMFクラウドなどの会計ソフトに取り込んだりでき、精算や申告の資料に回しやすい
気になる点
- CSVをメールで送るにはアドオンの購入が必要だが、購入後も送信待ちのまま進まない・届かないという声が2024〜2026年にある
- 広告を消すために課金したのに広告が出るという声が繰り返しあり、サポートページにたどり着けないという指摘もある
- 最後の更新は2021年8月のiOS14対応で、最新のiOSに対応していないのではと不安視する声がある
- 2019年の消費税変更のあと、同じ区間を入力しても運賃が自動入力されなくなったという声があり、運賃改定後は金額の確認が要る
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 11.0 | |
| 容量 | 5.6 MB | |
| バージョン | 2.4 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
交通費MEMOは、会社のシステムと関係なく、個人で交通費の記録をつけるメモアプリです。会社員も個人事業主も対象で、よく使う経路を「マイパターン」に登録すれば数秒で記録できます。会社に経費精算システムが無い人や、精算の前に自分用の控えを残したい人に向いています。
最後の更新は2021年8月です。CSVのメール送信はアドオンの購入が必要で、送信できないという声も続いているため、購入前に確かめておきましょう。
ラクスの経費精算システム「楽楽精算」の利用企業向けアプリ
良い点
- 領収書を撮影するだけで金額・取引日・取引先を自動でデータ化するので、申請時に領収書の内容を転記する手間が省ける
- 電子帳簿保存法に対応し、アップロード時にタイムスタンプを付与するため、領収書を捨てられるのがうれしいという声がある
- 各種申請の承認が外出先からボタン1つで終わり、社内規定のチェックもシステムが行うので、承認のために出社せずに済む
- スマホアプリが領収書PDFのアップロードに対応し、えきねっとやホテルの領収書をスマホで完結できるようになったという声がある
気になる点
- アプリを開くと楽楽精算URLの設定画面になり、どのURLを入れればよいか分からずログインできないという声が多い
- 定期的にログイン情報が消える、生体認証やオートフィルでログインできないなど、ログインの手間への不満が目立つ
- iPhoneで領収書を撮るとピントが合わない、カメラが起動せず落ちるという不具合の報告が2023〜2026年に続いている
- 交通費のマイパターンなど一部の機能はスマホから使えず、経理は楽でも申請する側の手間が増えたという声が多い
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 22.2 MB | — |
| バージョン | 2.6.2 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
楽楽精算は、ラクスのクラウド型経費精算システム「楽楽精算」を導入している会社の人向けのアプリです。外出先から精算や承認ができ、経費精算のためだけに帰社する手間を減らせます。社内規定のチェックをシステムが行うので、承認する側の負担も軽くなります。
領収書を自動でデータ化するOCR機能は、「電子帳簿保存法オプション」を使っている会社向けです。自分の会社で使えるかは経理に確かめてください。初回のURL設定でつまずくという声も多くあります。
領収書を撮って専用ポストに入れる経費精算クラウドのアプリ
良い点
- 撮影した領収書はオペレーター入力でデータ化され、インボイスの事業者番号もほぼ確実に読んでくれるという声がある
- 領収書の原本はTOKIUMが回収し、画像との突合点検と10年間の保管まで行うので、社内で紙を保管する手間が減る
- ICカードやクレジットカードなど70種類以上の口座・カードと連携でき、利用明細をもとに経費を登録できる
- 経路検索で旅費申請しやすい、支払申請の承認が見やすくなったという声があり、申請する側と承認する側の両方で使える
気になる点
- 交通系ICカードやカード明細の反映に数時間〜数日かかる、SAPICAを読み取れないという声があり、結局手入力になることがある
- ログインできない、パスワード再設定のメールが届かない、ログイン後にアプリ内ブラウザで開いてしまうという不満が多い
- Android版は過去の申請のコピーや申請番号の確認ができないなど、Web版やiOS版と同じように使えないという声がある
- JR東日本の運賃が新価格に対応していないという声が2026年にあり、経路検索で出た運賃は念のため確かめたい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 100.5 MB | — |
| バージョン | 10.1.11 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
TOKIUMは、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」のアプリです。このアプリならではなのは、領収書の原本の扱いです。撮影したあと原本を専用ポストに入れると、TOKIUMが回収して画像と突き合わせ、10年間倉庫で保管します。データ化はオペレーター入力で行われます。社内で紙の領収書を保管する手間を減らしたい会社に向いています。
交通系ICカードやカード明細の反映に時間がかかるという声があり、急ぎの精算は手入力になることもあります。
明細の自動取得と領収書撮影で経費を登録するアプリ
良い点
- クレジットカードや電子マネー、交通系ICカードの明細を自動で取り込めるので、交通費や立替を1件ずつ打ち込む手間を減らせる
- 手書きの領収書でも、オペレーター入力を使えば画像から内容を人力で入力してもらえるので、OCR で読めない紙も登録できる
- 申請はスマホで行え、上長や経理とはチャットでやり取りできる。多段階の承認も設定できるので、会社のルールに合わせやすい
- 仕訳と領収書の画像をまとめてクラウド会計に送れるため、会計と一緒に使うと証憑の確認や仕訳の手間が減るという声がある
気になる点
- OCR で読み取った金額が違う、ほとんど読み取らないという声が多く、結局は手入力になるという不満がある
- 更新を促されてもアプリから App Store に移らず、自分で探して更新する必要があるという不満が続いている
- PC でできてもスマホではできない操作があり、科目などは事前に PC で設定が必要。スマホだけでは完結しにくい
- オペレーター入力が有料で、気づかず費用がかかったという声がある。無料トライアルから有料に進みやすいという指摘もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 51.2 MB | — |
| バージョン | 4.32.0 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
マネーフォワード クラウド経費は、クレジットカードや電子マネー、交通系ICカードの明細を自動で取り込めるクラウド型の経費精算サービスのアプリです。アプリ説明では、連携サービスは2500種以上とされています。登録した経費は仕訳としてクラウド会計に連携できるので、会計もマネーフォワードでそろえている会社に向いています。
手書きの領収書などに使えるオペレーター入力は有料で、気づかずに費用がかかったという声があります。
高速代の明細を取り込み、利用証明書PDFまで出せるアプリ
良い点
- ETC利用照会サービスから明細を自動で取り込むので、毎月の高速代を手で書き写さずに確認できる
- 入口IC・出口IC、割引前の料金、割引額や割引率まで記録されるため、経費精算に必要な情報をまとめて確かめられる
- 複数の明細を選んで、明細PDF・利用証明書PDF・CSV を一括で出力できる。月ごとのまとめ出力にも対応している
- 1つの明細に複数のタグを付けられ、会社用と個人用のアカウントも分けて管理できるので、仕事と私用を切り分けやすい
気になる点
- 過去の利用履歴が重複して表示され、金額が倍に見えたという声が2026年5月に複数ある。提出前に元の明細と照らし合わせたい
- 利用回数が ETC利用照会サービスの Web と一致しないという声があり、回数や合計を書類に使う前には確認が必要になる
- レンタカーなど別の車で同じ ETC カードを使うと、その分の明細が表示されないという声が Google Play にある
- 明細の取得は、入力した認証情報を提供元の取得用サーバー経由で送る仕組み。登録する前に理解しておきたい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 13.7 MB | — |
| バージョン | 1.9 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.28(App Store/Google Play)
ETC利用明細は、StackWorks LLCが提供する、高速道路の利用明細を取り込むアプリです。ETC利用照会サービスのアカウントを登録すると明細を自動で取得し、利用証明書PDFまで発行できます。会社用と個人用のアカウントをまとめて管理でき、高速道路をよく使う会社員や、確定申告に明細が必要な個人事業主に向いています。
明細の取得では、入力した認証情報を提供元の取得用サーバー経由で送る仕組みです。登録の前に知っておきましょう。
経費精算アプリのよくある質問
経費精算アプリは個人でも使える?
アプリによります。SAP Concur、バクラク申請・経費精算、楽楽精算、freee経費精算は、会社が契約したシステムを使う人向けだとアプリ説明に書かれていて、個人で入れても使えません。個人で使えるのは、交通費の記録をつける交通費MEMOや、ETC利用照会サービスのアカウントで高速代の明細を取り込むETC利用明細です。
経費精算アプリは電子帳簿保存法に対応している?
対応をうたうアプリは複数あります。アプリ説明によると、楽楽精算は領収書のアップロード時にタイムスタンプを付与し、バクラクは書類が電子帳簿保存法の要件を満たすかを判定します。freee経費精算も対応をうたい、TOKIUMは電子帳簿保存法に準拠した証憑保管に対応しています。楽楽精算のOCR機能のように、会社の契約するオプションで使える機能が変わる場合もあります。
交通系ICカードの履歴から交通費を精算できる?
できるアプリがあります。バクラクとfreee経費精算はICカードを直接読み取れ、マネーフォワード クラウド経費は「モバイルSuica」などの明細を取り込めます。TOKIUMもICカードとの連携に対応しています。ただ、読み取りができなくなった、明細の反映に時間がかかるという声もレビューに見られます。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- SAP Concur:App Store/Google Play
- バクラク申請・経費精算:App Store/Google Play
- freee経費精算:App Store/Google Play
- 交通費MEMO:App Store
- 楽楽精算:App Store/Google Play
- TOKIUM:App Store/Google Play
- マネーフォワード クラウド経費:App Store/Google Play
- ETC利用明細:App Store/Google Play
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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