
3Dモデリングアプリは、スマホやタブレットで3Dのモデルを作ったり、ほかのソフトで使える形式に書き出したりするためのアプリです。カメラで実物を取り込むもの、図形を組み立てて一から形を作るもの、粘土のように盛ったり削ったりするものなど、モデルの作り方はアプリによって大きく違います。
ここでは、ストアに載っているアプリ説明と利用者のレビューを材料に、10本を比べました。作り方、編集できる端末と書き出せる形式、料金の形の3点から、作りたいモデルに合うアプリを探せるようにまとめています。
評価件数の多い3Dモデリングアプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
歩いて撮る3Dスキャン | 4.7 1.4万件 | 2.5 484件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
STEP書き出し対応のCAD | 4.7 4,872件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 3 |
|
粘土のように盛って削る | 4.8 4,341件 | 4.2 8,864件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
点群形式でも書き出せる | 4.5 3,427件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
写真から3Dモデルを作る | 4.6 3,146件 | 4.1 2.4万件 | 詳細 App Store Google Play |
3Dモデリングアプリの選び方
3Dモデリングアプリを選ぶときは、作りたいモデルが目の前にある物なのか、頭の中にある物なのかを先に決めると、候補を絞れます。そのうえで、編集に使う端末と書き出したい形式、料金の形を確かめます。ここでは、この3つの軸で10本を整理します。
実物を取り込むか、一から形を作るかで選ぶ
3Dモデリングアプリは、モデルの作り方で大きく分かれます。Scaniverse、3d Scanner App、Polycam、Aboundは、カメラやLiDARで目の前の物や空間を取り込むスキャンのアプリです。形を自分で考えるのではなく、今ある物をデータにしたい人が候補になります。Aboundには、写真や文章から3Dモデルを作る「AI Mode」もあります。
一から形を作りたいなら、作り方の違いを見てください。Shapr3DとSketchUpは図形を組み立てる設計向け、Design my modelは頂点や面を動かすポリゴンの編集、Nomad Sculptは粘土を盛って削るようなスカルプトです。Keyplan 3Dは壁を立てて部屋や建物を組みます。Autodesk Fusionのアプリはデスクトップ版で作ったデータを確かめるためのもので、アプリ説明に作成や編集の機能は書かれていません。
編集できる端末と、書き出せるファイル形式で選ぶ
同じアプリでも、端末によってできることが違う場合があります。SketchUpで作成や編集ができるのはiPadとWebブラウザで、サブスクリプションが無い場合は表示やプレゼンテーションに限られます。PolycamのLiDARスキャンはLiDAR搭載のiPhoneかiPadが必要ですが、写真から作る方法はすべてのiPhoneとiPadで動くと説明されています。ペンで描きたい人は、SketchUpのApple Pencil対応や、Nomad Sculptのペンシル圧力の設定のように、アプリ説明の記載を確かめてください。
作ったモデルをほかのソフトで使うなら、書き出せる形式が分かれ目です。Shapr3DはSTEPやIGESなど設計ソフト向けの形式に対応し、Nomad SculptはglTF、OBJ、STL、PLY、Design my modelは.objです。スキャンのアプリでは、3d Scanner AppとAboundが点群の形式でも書き出せます。Polycamで3Dモデルや点群を書き出す機能は、Polycam Proの機能として説明されています。
アプリ代を払うか、サブスクリプションで機能を開くかで選ぶ
料金の形もアプリによって違います。Nomad SculptはApp Storeでは有料のアプリとして配信されており、クアッドリメッシャーはアプリ内購入で追加します。SketchUpはGoサブスクリプション、3d Scanner Appのプレミアム機能は週単位か年単位のサブスクリプションで、AboundとPolycamにもProがあります。Scaniverseはアプリ説明に無料と書かれており、Autodesk Fusionのアプリは無償ですがFusionアカウントが必要です。
Shapr3DやDesign my modelのように、アプリ説明に料金が書かれていないアプリもあります。3d Scanner Appには、起動してすぐ有料版の画面が出て、自動更新のサブスク契約を押しやすい作りだという声があります。トライアルを始める前に、いつから請求が始まるかを画面で読んでから進めてください。
3Dモデリングアプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
4.7 1.4万件 | 2.5 484件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.7 4,872件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 3 |
|
4.8 4,341件 | 4.2 8,864件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
4.5 3,427件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
4.6 3,146件 | 4.1 2.4万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 6 |
|
4.5 1,656件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 7 |
|
4.6 1,610件 | 2.4 4,900件 | 詳細 App Store Google Play |
| 8 |
|
4.6 1,447件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 9 |
|
4.4 1,223件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 10 |
|
4.6 786件 | 未提供 | 詳細 App Store |
3Dモデリングアプリおすすめ10選
1〜2分歩いて撮るだけで、物や場所を3Dで残せるスキャンアプリ
良い点
- スマホを向けて1〜2分歩きながら撮るだけで、あとの処理はスマホが行い、物や場所の3Dモデルができあがる
- 処理はスマホ内で完結しインターネット接続が要らないので、通信しにくい場所でも使え、共有するまで非公開のまま保てる
- メッシュは OBJ や GLB など、スプラットは PLY や SPZ で書き出せ、ほかの3D編集ソフトでも使える
- LiDAR の無い iPhone 12 で室内の物を撮れたという声があり、専用の機材が無くても3Dスキャンを始められる
気になる点
- Android では処理が重い、電池の減りや発熱が激しいという声が多く、Pixel 10 シリーズで落ちるという声もある
- 強化の前にアプリが切り替わって元データが消えた、機種変更でデータを移せないという声があり、扱いに不安が残る
- 切り取ってから OBJ で書き出すと色が外れる、Android で FBX や GLB を書き出せないという声がある
- アプリ説明は共有するまで非公開としているが、何気なくスキャンすると地図上に公開されてしまうという声もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.6 | — |
| 容量 | 237.7 MB | — |
| バージョン | 5.2.9 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Scaniverseは、スマホを向けて1〜2分歩きながら撮影し、実物や場所を3Dで取り込むアプリです。自分で形を組み立てるのではなく、目の前にあるものを写し取る使い方になります。処理はスマホの中で行われ、メッシュはOBJやFBX、USDZなど、スプラットはPLYやSPZで書き出せると説明されています。
Android版のレビューには、処理が重い、途中でアプリが落ちるという声が多く寄せられています。
工業用グレードのCADを、端末間で同期しながら使えるアプリ
良い点
- Siemens の Parasolid カーネルを使った工業用グレードのCADで、設計から2D図面の出力までこなせる
- STEP や IGES、STL などを読み書きでき、SLDPRT も読み込めるので、ほかのCADとやり取りしやすい
- デバイス間で自動同期しオフラインでも作業できるので、iPad で作ってパソコンで仕上げるような使い方ができる
- iPad でペンを使って直感的に形を作れるという声があり、操作方法をアプリ内の動画で見られるという声もある
気になる点
- 有料版が高く、個人が趣味で使うには手頃ではないという声が多い。アプリ説明に料金が無く、事前に確かめにくい
- 無料版では3Dプリンター用以外の書き出しができないという声(2020年)があり、無料で使える範囲は確かめておきたい
- アップデートで履歴の機能が加わり、スケッチを消すと作ったボディも消えて困るという声(2024年)がある
- 日本語で読める使い方の情報が少なく、ちょっとした使い方を調べにくいという声(2024年)がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 17.0 | |
| 容量 | 1777.3 MB | |
| バージョン | 26.201 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Shapr3Dは、Parasolidのモデリングカーネルを使ったCADのアプリです。運営の説明では、デザインから製造までを想定しており、STEPやIGES、X_Tなど設計ソフトで使われる形式に書き出せ、SLDPRTも読み込めます。複数の端末で自動同期し、オフラインでも作業できるとされています。
料金はアプリ説明に書かれていません。有料版が高いという声が多いため、無料でどこまで使えるかを先に確かめてください。
ブラシで彫るように3Dモデルを作り、色も塗れるスカルプトアプリ
良い点
- クレイ、フラット化、スムーズ化などのブラシで形を彫り、頂点ペインティングで色や粗さも塗れる
- レイヤー、マルチレゾリューション、ダイナミックトポロジーなど、スカルプトに使う機能がそろっている
- glTF、OBJ、STL、PLY で読み書きでき、Blender や ZBrush とのライブ同期にも対応した
- ペンを一筆動かすだけで形ができる、出先や寝る前にもスカルプトできるという声があり、手軽に造形できる
気になる点
- 保存しないまま閉じたりスリープしたりして、作業中のデータが消えたという声が2025〜2026年にある
- 重いデータで落ちる、過去のファイルが開けなくなった、起動しなくなったという声が2023〜2026年にある
- 機能が多いぶん操作が分かりにくく、説明なしでは何もできず諦めたという声(2025年)もある
- スマホの小さな画面では指で操作しにくい、標準の画面だと狭いという声(2022年・2024年)がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 308.3 MB | — |
| バージョン | 2.13 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Nomad Sculptは、クレイやスムーズ化などのブラシで、粘土を盛ったり削ったりするように形を作るスカルプトのアプリです。ダイナミックトポロジーやボクセルリメッシュ、頂点ペインティングを備え、glTF、OBJ、STL、PLYで書き出せます。レビューでは、キャラクターや生き物の造形に向くという声があります。
App Storeでは有料のアプリとして配信されています。アニメーションやボーンの機能を求める声や、mmやinchの単位でモデリングできないという声があります。
LiDARで部屋や物を3Dスキャン。間取り図も作れる
良い点
- 「RoomPlanモード」で部屋をスキャンすれば間取り図が作れ、TrueDepthモードなら小さな物も細かく取り込める
- OBJやSTL、GLTFなどの3D形式に加え、PLYなどの点群やDXFの平面図画像としても書き出せる
- ジオリファレンスされたLASをArcGISへ、生のスキャンデータをPix4DやReality Captureへ渡せる
- バーチャル定規やバウンディングボックスで、スキャンした空間の幅・長さ・高さを測れる
気になる点
- プレミアム機能はサブスクリプションが必要で、アプリ説明に金額が無いため購入画面で確かめる必要がある
- 起動直後に有料版への案内が出て、次へ進むボタンと同じ位置に自動更新の契約ボタンがあるという指摘がある
- アップデート後にネットにつながらないと起動しなくなったという声があり、電波の届かない場所では使いにくい
- 以前より読み取りの精度が落ちたという声や、広い場所や暗所ではエラーでスキャンが消えるという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 15.0 | |
| 容量 | 218.3 MB | |
| バージョン | 2.6 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.21(App Store/Google Play)
3d Scanner Appは、LIDARやTrueDepthを使って物や空間を取り込むスキャンのアプリです。TrueDepthモードは小さく細かい物向けとされ、「フォトモード」ではAppleのObject Captureを使ってモデルを作ります。メッシュのほか、PLYやLASなどの点群でも書き出せ、BlenderやMayaに取り込めると説明されています。
アップデートのあと、ネットにつながっていないと起動しなくなったという声があります。電波の届かない場所で使う予定があるなら注意してください。
iPhoneで部屋を3Dスキャンし、間取り図まで作れる
良い点
- 写真から3Dモデルを作るフォトグラメトリはすべての iPhone と iPad で動くので、LiDAR の無い端末でも始められる
- LiDAR 搭載機なら「Roomモード」で部屋の3Dモデルを即時生成でき、ルームプランナー表示で仕上がりを確かめられる
- 「Polycam Pro」では部屋のスキャンから2Dのフロアプランと設計図を作れ、AutoCAD や SketchUp にそのまま渡せる
- トリミングや回転、スケール変更、計測が端末上でできるので、書き出す前にモデルを整えられる
気になる点
- 2Dのフロアプランと設計図の生成は「Polycam Pro」の機能で、無料のままでは間取り図まで作れない
- アプリ説明に金額が書かれておらず、どこまで課金すれば CAD データになるのか分からないという声がある
- LiDAR スキャンと「Roomモード」は LiDAR 搭載の iPhone か iPad が必要で、対応しない端末では部屋を撮れない
- 撮ったデータの表示が真っ白や真っ黒になる、書き出しても何も起きないという不具合の報告がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 539.1 MB | — |
| バージョン | 7.0.7 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.21(App Store/Google Play)
Polycamは、写真から3Dモデルを作るフォトグラメトリとガウシアンスプラッツが、すべてのiPhoneとiPadで動くと説明しているアプリです。LiDAR搭載の端末なら、LiDARでのスキャンも選べます。取り込んだモデルは端末上でトリミングや回転、スケール変更ができ、パソコンからは無料のWeb版で編集を続けられます。
OBJやFBX、STLなどでの書き出しは、Polycam Proの機能として挙がっています。作ったモデルを外に出したい人は、Proの内容を確かめてから選んでください。
ジェスチャーで頂点や辺、面を動かして3Dモデルを作るアプリ
良い点
- 頂点・辺・面・オブジェクトのツールで、押し出し、ループカット、ミラーなどの操作をしながら形を作れる
- 押す・引く・スムーズなどのスカルプトツールや頂点色ペインティングもあり、形づくりから色付けまでできる
- OBJ ファイルで書き出し・読み込みができ、ブレンダーや Tinkercad など、ほかのソフトに持ち込める
- 操作が直感的でチュートリアルも丁寧なので、初めてでもわかりやすかったという声が2022〜2025年にある
気になる点
- 無料の範囲で試すつもりが、初回から有料で引き落とされたという声(2026年)があり、プランの画面には注意したい
- 保存していたはずの数時間分の作業が消えた、視点のバグで途中のモデルが消えたという声(2025年)がある
- モデルを読み込むと点が微妙にずれることがあり、いつ崩れるか不安だという声(2026年)がある
- プレミアムに入らないとたくさんの作品を作れないという声(2025年)があり、無料で使える範囲は確かめたい
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 15.0 | |
| 容量 | 122 MB | |
| バージョン | 1.11.2 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
3D modeling: Design my modelは、頂点・辺・面を選んで押し出したり、ループカットやミラーをかけたりして形を組み立てるアプリです。ムーブや押す・引くといったスカルプトツールも備えています。書き出しと読み込みは.objで、Blenderや3ds Maxなどに取り込めると説明されています。
アプリ説明に「Early Access」とある早期アクセス版で、料金の記載はありません。無料の範囲で試すつもりが、初回から料金が引き落とされたという声があります。
Fusionの3Dデザインをスマホで表示・共有できる公式アプリ
良い点
- DWG・STEP・STL など100以上のデータ形式を表示でき、形式の違うデータも1つのアプリで確かめられる
- 3Dデザインやアセンブリを指で回転・ズームして見られ、部品の表示・非表示やパーツリストも確かめられる
- 編集履歴の確認やコメント、写真のアップロードができ、社内外の関係者とプロジェクトの進み具合を共有しやすい
- マークアップしたスクリーンショットを共有でき、オフライン用にデータを保存しておけばいつでもどこでも表示できる
気になる点
- アプリ説明にあるのは表示・コメント・共有の機能で、モデルの作成や編集は書かれていない。編集はパソコンでという声もある
- ログインでコードを確認して戻ると最初からやり直しになるという声が、2025年の Google Play に複数ある
- サインインしたままにできず、アプリを開くたびにサインインが必要になるという声が2025年に複数ある
- iPad で更新後にデータを開くと落ちる、ファイルのプレビューが作成中のまま開けないという声が2024〜2026年にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 13 | — |
| 容量 | 130.2 MB | — |
| バージョン | 2.9.8 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Autodesk Fusionのアプリは、デスクトップ版のFusionで作ったデータを、iPhoneやiPadで確認・共有するためのものです。アプリ説明にあるのは表示、編集履歴へのコメント、マークアップしたスクリーンショットの共有などで、モデルを作ったり編集したりする機能は書かれていません。100以上のファイル形式を表示できるとされています。
使うにはFusionアカウントでのサインインが必要です。2025年のGoogle Playのレビューには、ログインできないという声が複数あります。
iPadとWebで住宅や間取りの3Dモデルを作れるデザインアプリ
良い点
- Apple Pencil やマウス、キーボードで iPad 上に3Dモデルを作れ、住宅設計や間取り図にも使える
- 「AutoShape」で描画を数秒で3D化でき、「3D Warehouse」の数百万の既成コンポーネントも使える
- 「Scan-to-Design」で空間をスキャンしてモデルにでき、衛星画像や3D地形を取り込んで正確な影も作れる
- 有料のサブスクリプションが無くても、3Dプロジェクトの表示や長さ・面積・体積の測定、AR 表示でのプレゼンができる
気になる点
- モデルの作成や編集には Go サブスクリプションが必要で、無料で使えるのは表示や測定、プレゼンテーションまで
- 作成・編集ができるとされているのは iPad と Web ブラウザで、iPhone は無料の表示機能の記載だけ
- Go サブスクリプションの金額がアプリ説明に書かれておらず、無料トライアル後の料金を事前に確かめにくい
- iPad で大きいモデルを使うとフリーズし、何度も再起動が必要になるという声が2024年にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 18.6 | |
| 容量 | 729.1 MB | |
| バージョン | 8.2.4 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
SketchUpは、iPadとWebブラウザで3Dモデルを作成・編集できる設計のアプリです。Apple Pencilやマウスで描け、描画を3Dモデルに変える「AutoShape」や、空間をスキャンしてモデルにする「Scan-to-Design」もあります。STL、OBJ、USDz形式で書き出せると説明されています。
作成と編集にはGoサブスクリプションが必要で、7日間の無料トライアルがあります。サブスクリプションが無い場合、iPhoneやiPadでできるのは表示やプレゼンテーション、測定などです。
自宅や理想の家を設計し、インテリアまで3Dで確かめるアプリ
良い点
- さまざまな形の壁を作って正確に測り、350以上のオブジェで飾り付けて、家の中を3Dで確かめられる
- 壁や床、外壁、家具やドアまで色を変えられ、モザイクタイルや煉瓦、大理石などの柄もそろうという声がある
- 平米数が自動で出て、3Dの見た目だけでなく実際の広さも分かり、新築や引っ越しの検討に役立つという声がある
- テレビを買う前に部屋のイメージを確かめる目的で、ほかの間取りアプリの体験版より使い勝手が良かったという声がある
気になる点
- 無料のままでは1部屋(1つの家)しか作れないという声が2019年と2025年にあり、本格的に使うには課金が前提になる
- アプリ説明には「スペシャル割引!」とあるものの、追加のパックの金額は書かれておらず、購入画面で確かめる必要がある
- 3Dモードでカメラの高さを変えたいという要望があり、イラストの背景資料には思ったものと違ったという声がある
- 家具のデザインが書き込まれ過ぎている、家具の分類が探しにくいという声があり、目当ての家具を探すのに手間がかかる
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16 | |
| 容量 | 663.3 MB | |
| バージョン | 1.9.9 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Keyplan 3Dは、App Storeでは「Keyplan 3D Lite – 建築計画」の名前で配信されている、部屋や建物を3Dで組み立てるアプリです。さまざまな形の壁を作り、ペイントや350以上のオブジェで飾れると説明されています。自宅や理想の家の形を3Dで確かめたい人向けです。
無料では1部屋しか作れないという声があります。レビューは古いものが中心のため、今の制限はダウンロード後に確かめてください。
物や空間を3Dスキャンし、AIで写真や文章からも3Dを作れるアプリ
良い点
- 現実の物や空間をスキャンできるほか、「AI Mode」で写真や文章の説明からも3Dモデルを作れる
- USDZやOBJ、STLのメッシュ、PLYなどの点群で書き出せ、BlenderやUnity、SketchUpに持ち込める
- LiDARのスキャンは端末の中で処理され、インターネットにつながらない場所でも取り込める
- スキャンのリンクはどのブラウザでも開け、相手を閲覧やコメント、ダウンロードに招待できる
気になる点
- 新しい機種でLiDARのスキャンが使えなかった、対応が毎回遅いという声が2023〜2025年に続いている
- クラッシュして起動しなくなり、作ったデータを見られなくなった、データが消えたという声が2025年にある
- サインアップもサインインもできず、Webサイトもエラーで開けなかったという声が2025年12月にある
- 有料のProの金額がアプリ説明に無く、説明も英語なので、契約前に購入画面で条件を確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 17.0 | |
| 容量 | 152.9 MB | |
| バージョン | 4.0.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.10.09(App Store/Google Play)
Aboundは、物や空間のスキャンに加えて、「AI Mode」で写真やテキストから3Dモデルを作れるアプリです。メッシュはUSDZやOBJ、FBX、STLなど、点群はLAZやPLYで書き出せ、iPhoneとiPad、Webでライブラリを同期できると説明されています。アプリ説明は英語のみです。
新しいiPhoneやiPad ProでLiDARスキャンが使えなかったという声や、クラッシュ、ログインできないという声が目立ちます。
3Dモデリングアプリのよくある質問
3Dスキャンアプリと3Dモデリングアプリは何が違いますか?
3Dスキャンアプリは、カメラやLiDARで目の前の物や空間を取り込み、そのままの形を3Dモデルにします。この記事ではScaniverse、3d Scanner App、Polycam、Aboundが当てはまります。一方、Shapr3DやSketchUp、Design my model、Nomad Sculptは、何も無いところから自分で形を作るアプリです。スキャンしたモデルを書き出して別のソフトで手を加える使い方もあり、3d Scanner Appのアプリ説明には、BlenderやMayaなどに取り込めると書かれています。
LiDARが付いていないiPhoneでも、実物を3Dで取り込めますか?
アプリと機能によって違います。Polycamのアプリ説明では、写真から作るフォトグラメトリとガウシアンスプラッツはすべてのiPhoneとiPadで動き、LiDARスキャンはLiDAR搭載のiPhoneかiPadが必要とされています。3d Scanner AppはLIDARとTrueDepthのほかに、AppleのObject Captureを使う「フォトモード」を備えていますが、対応機種はアプリ説明に書かれていません。Scaniverseのアプリ説明は、スマホを向けて歩きながら撮影する流れで、LiDARについての記載はありません。
作ったモデルをパソコンの3Dソフトで続けて編集できますか?
書き出せる形式と、アプリ説明に挙がっているソフトで確かめられます。Design my modelは.objで書き出してBlenderや3ds Max、Mayaなどに取り込めるとし、AboundはBlender、Unity、Unrealなどで使えると説明しています。Nomad Sculptの更新内容には、BlenderやZBrushとのライブ同期が挙がっています。Shapr3DはSTEPやIGESなど設計ソフト向けの形式に書き出せ、SLDPRTやSTEPのファイルも読み込めます。
Autodesk Fusionのアプリで3Dモデルを作れますか?
アプリ説明に書かれているのは、3Dデザインの表示、編集履歴へのコメント、マークアップしたスクリーンショットの共有などで、モデルを作ったり編集したりする機能は挙がっていません。デスクトップ版のFusionと一緒に使うアプリで、利用にはFusionアカウントでのサインインが必要です。レビューにも、確認も編集もパソコンでやる必要があるという声があります。スマホやタブレットで一から形を作りたいなら、Shapr3DやSketchUpなど作成の機能があるアプリから選んでください。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- Scaniverse:App Store/Google Play
- Shapr3D:App Store
- Nomad Sculpt:App Store/Google Play
- 3d Scanner App™:App Store
- Polycam 3Dスキャン&間取り図:App Store/Google Play
- 3D modeling: Design my model:App Store
- Autodesk Fusion:App Store/Google Play
- SketchUp:App Store
- Keyplan 3D:App Store
- Abound:App Store
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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