
セキュリティアプリを探している人に向けて、App Store で配信されている13本を比べました。詐欺サイトや迷惑SMSへの警告、公衆Wi-Fiでの通信の保護、パスワードやログインコードの管理まで、役目の違うアプリが同じカテゴリに並んでいます。各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとにまとめています。
比べた基準は3つです。何を守る役目のアプリか、iPhone と Android のどちらで使うのか、そして料金の形と使い続けるための条件です。とくに iPhone では、端末の中を調べる機能がアプリ説明に書かれていないものが多く、Android とできることが違います。
評価件数の多いセキュリティアプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
詐欺サイトとSMSを警告 | 4.3 36万件 | 4.3 9.7万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
ドコモの総合セキュリティ | 4.3 21万件 | 4.3 1.2万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
二段階認証のコードを作る | 4.7 16万件 | 3.5 68万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
ソフトバンクの詐欺対策 | 4.3 8.5万件 | 3.9 1.9万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
端末捜索とOS更新の警告 | 4.3 4.2万件 | 3.8 110万件 | 詳細 App Store Google Play |
セキュリティアプリの選び方
セキュリティアプリは名前が似ていても、中身は大きく違います。総合型、VPN専用、パスワード管理、二段階認証、携帯会社が自社の利用者向けに出しているものが、同じカテゴリに並んでいるためです。また、アプリ説明の中には、すべての詐欺被害やサイバー犯罪を防げるわけではないと明記しているものもあります。次の3つの軸で、自分に必要なものを絞り込んでください。
総合型・VPN・パスワード管理・二段階認証のどれが必要か
まず役目で分けると、選ぶ範囲がせまくなります。危険サイト・SMS・Wi-Fi・情報の流出をまとめて見張る総合型は、ウイルスバスター モバイル、F-Secure Mobile Security、ノートン 360、Avast One、カスペルスキー セキュリティ、マカフィー セキュリティ、AVG モバイル セキュリティです。通信の暗号化に絞ったVPN専用はトレンドマイクロ VPN、IDとパスワードを保管するパスワード管理はノートン パスワード マネージャーと accoca、ログイン用の確認コードを作る二段階認証は Google Authenticator です。役目が違うので、総合型とパスワード管理を並べて優劣を比べても答えは出ません。
携帯会社が提供するものは、別に考えたほうが早いです。あんしんセキュリティはNTTドコモ、セキュリティOneはソフトバンクのアプリで、どちらも迷惑電話の警告と危険サイトの対策が入っています。セキュリティOneは月額440円(税込)ですが、セキュリティパックプレミアムやiPhone基本パックなど対象のサービスに加入していれば無料で使えます。すでに携帯会社のパックに入っている人は、手元のアプリで足りるかを先に確かめると、二重に払わずに済みます。
iPhone と Android でできることが違う
同じ名前のアプリでも、iPhone と Android では説明に書かれている機能が違います。iPhone 向けのアプリ説明で中心になるのは、危険サイトの遮断、SMSの振り分け、Wi-Fiの安全性チェック、情報の流出の監視です。端末の中のファイルを調べる機能は、ウイルスバスター モバイル、F-Secure Mobile Security、AVG モバイル セキュリティのアプリ説明には書かれていません。マカフィー セキュリティの「システムスキャン」も、iOSにアップデートが必要なときに通知する機能として説明されています。一方でカスペルスキー セキュリティは、「ウイルスチェック」やバックグラウンドスキャンを無料で使える機能として挙げています。
困りごとの出方も端末で違います。iPhone では、ウイルスバスター モバイルの「Web脅威対策」や、ノートン 360、マカフィー セキュリティのVPNをオンにすると通信がつながらないという声が多くあります。Android では、ウイルスバスター モバイルとあんしんセキュリティで、保護に必要な「ユーザー補助」が気づかないうちにオフになる、Googleの高度な保護機能をオンにすると設定できないという声があります。Avast One と AVG モバイル セキュリティは、Android の無料版で広告や有料版の案内が多いという不満が目立ちます。どちらの端末で使うかを決めてから、そのストアのレビューを読むのが確実です。
料金の形と、使い続けるための条件
13本はどれも App Store では無料で入手できますが、続けて使うときの形が違います。ずっと無料で使えるのは Google Authenticator とノートン パスワード マネージャーです。accoca は「フルバージョン」を一度買えば無期限で使え、無料のままだと登録は10件までです。F-Secure Mobile Security、カスペルスキー セキュリティ、マカフィー セキュリティ、AVG モバイル セキュリティは、無料で使える範囲と有料の機能が分かれています。
金額がアプリ説明に書かれているのは一部だけです。ウイルスバスター モバイルは月額版360円・1年版3,000円・2年版5,900円(いずれも税込)、セキュリティOneは月額440円(税込)、F-Secure Mobile Security のプレミアムは月額360円もしくは年額3600円と書かれています。ノートン 360、Avast One、カスペルスキー セキュリティ、マカフィー セキュリティ、AVG モバイル セキュリティ、トレンドマイクロ VPN、あんしんセキュリティのアプリ説明には、金額がありません。サブスクリプション型の有料プランはどれも自動更新で、止めるには期間が終わる24時間前までの操作が必要です。解約の手順が分かりにくいという声は複数のアプリのレビューにあるので、契約する前に止め方の場所を確かめておくと安心です。
セキュリティアプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
4.3 36万件 | 4.3 9.7万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.3 21万件 | 4.3 1.2万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
4.7 16万件 | 3.5 68万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
4.3 8.5万件 | 3.9 1.9万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 5 |
|
4.3 4.2万件 | 3.8 110万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 6 |
|
4.2 3.7万件 | 4.3 198万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 7 |
|
4.5 2.5万件 | 4.4 728万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 8 |
|
4.2 1.1万件 | 4.2 3,844件 | 詳細 App Store Google Play |
| 9 |
|
4.1 8,367件 | 4.0 9.2万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 10 |
|
4.5 6,218件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 11 |
|
4.6 4,917件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 12 |
|
3.9 3,692件 | 3.4 90万件 | 詳細 App Store Google Play |
| 13 |
|
4.6 3,274件 | 4.4 783万件 | 詳細 App Store Google Play |
セキュリティアプリおすすめ13選
トレンドマイクロの総合セキュリティアプリ。30日間無料
良い点
- ネット詐欺サイトへのアクセスを防ぐ機能と、危険なSMSを別フォルダに振り分ける機能があり、詐欺の入口をまとめて塞げます
- Wi-Fiにつないだときに安全性を自動でチェックして警告するので、外出先のフリーWi-Fiをよく使う人でも状況がわかります
- 電話・LINE・メール・チャットの問い合わせ窓口が365日あり、電話は国内拠点の対応なので設定でつまずいても相談先があります
- 30日間の無料体験があり、対応OSの端末なら携帯会社を問わず使えるので、格安SIMの人でも試しやすいです
気になる点
- iPhone ではWeb脅威対策がVPNとして動き、通信が切れる・CarPlay中にネットが使えないという指摘が数多くあります
- 料金を払ったのに有効期限が反映されない、機種変更後に有効化できないという声が多く、サポートで解決しなかったという不満も目立ちます
- Android では保護に必要な「ユーザー補助」が気づかないうちにオフになる、ステータスバーの表示が消えるという声が複数あります
- アプリ説明にはプランごとの機能の違いや使える台数が書かれておらず、どこまで料金に含まれるか分かりにくいという声があります
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 184.9 MB | — |
| バージョン | 12.0.1211 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
ウイルスバスター モバイルは、トレンドマイクロの総合型アプリです。ネット詐欺サイトへのアクセスを防ぐ「Web脅威対策」と、危険なSMSを別フォルダに振り分ける機能で、詐欺の入口をまとめて塞ぎます。アプリ説明には、対応OSの端末なら通信会社に関係なく使えると書かれているので、格安SIMの人でも試せます。
注意したいのは iPhone での通信です。Web脅威対策はVPNとして動くため、オンにするとモバイル通信がつながらないという声が多くあります。30日間の無料体験のうちに確かめてください。
ドコモのセキュリティアプリ。迷惑電話と詐欺サイトを警告
良い点
- 迷惑電話の疑いがある着信を拒否・警告し、電話帳にない飲食店や企業の名前も表示されるので、知らない番号を判断しやすいです
- 疑わしい画面のスクリーンショットを送ると、AIが9種類の詐欺の可能性やディープフェイクかどうかを判定してくれます
- 危険サイト対策・危険Wi-Fi対策・SMSフィルタリング・ダークウェブモニタリングが1つのアプリにまとまっています
- 対策ごとのチェック数と脅威の発見数をレポートで表示するので、何を何件見張っているかを後から確認できます
気になる点
- インストールしただけでは有効にならず、設定した対策が勝手にオフになる・未設定の通知が続くという声が非常に多いです
- 迷惑メール対策はドコモメールが対象で、迷惑メールがすり抜けて受信箱に届くという不満が多く投稿されています
- 危険サイト対策をオンにすると決済アプリやブラウザがつながらなくなるという声が複数あり、原因の切り分けに手間がかかります
- Android ではGoogleの高度な保護機能をオンにすると設定できない、対応デバイス外と表示されるという声が複数あります
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 140 MB | — |
| バージョン | 37.0.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
あんしんセキュリティは、NTTドコモが提供するアプリです。iPhone 向けのアプリ説明には、迷惑電話対策、危険サイト対策、危険Wi-Fi対策、迷惑メール対策、「ダークウェブモニタリング」、SMSフィルタリング、「詐欺チェック」「フェイク画像診断」が並びます。疑わしい画面のスクリーンショットを送るとAIが詐欺の可能性を判定してくれるので、判断に迷ったときの相談先として使えます。
気をつけたいのは、入れるだけでは始まらない点です。アプリ説明にも初期設定と各対策の設定が必要と書かれていて、設定した対策が勝手にオフになるという声も多くあります。
Google公式の二段階認証アプリ。コードを無料で生成
良い点
- パスワードに加えてアプリが出すコードを入力する仕組みなので、パスワードだけが漏れてもログインされにくくなります
- コードはネットワークやモバイルデータにつながっていなくても生成できるので、電波の悪い場所でもログインを進められます
- コードをGoogleアカウントと複数のデバイス間で同期でき、スマートフォンを紛失してもコードを使えると説明されています
- QRコードを読むだけでアカウントを登録でき、機種変更のときも旧端末のQRコードを新端末で読み取れば移行できます
気になる点
- 移行の途中で元のデータが消えた、アップデート後に登録が消えたという声が複数あり、消えると各サービスで再登録が必要になります
- 旧端末が壊れていたり初期化してしまうと移行できないという声があり、別の復旧手段を自分で用意しておく必要があります
- 一覧ではサービス名が途中で切れて表示されるため、同じサービスを複数登録すると見分けづらいという声が多くあります
- 削除や名前の変更が左右のスワイプでしかできず、アプリ内に説明がないため操作が分からないという声が多くあります
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 40.9 MB | — |
| バージョン | 5.0.3 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
Google Authenticator は、ログインのときにパスワードと一緒に入れる確認コードを作るアプリです。危険サイトやSMSを見張る役目ではなく、パスワードが漏れてもログインされにくくするためのものです。アプリ説明によると、ネットワークやモバイルデータにつながっていなくてもコードを作れ、複数のアカウントをまとめて管理できます。無料で使えます。
知っておきたいのは、コードが消えたときの手間です。移行やアップデートで登録が消えたという声が多く、消えると各サービスで登録をやり直すことになります。Googleアカウントへの同期を先にオンにしておくと安心です。
ソフトバンクのアプリ。詐欺サイトと迷惑電話を警告
良い点
- Safari で詐欺サイトにアクセスしたときや、危険なWi-Fiにつないだときに検知して警告画面で知らせてくれます
- 最新の迷惑電話番号リストをもとに着信を警告するか一括で着信拒否でき、電話帳にない店や公共機関の名称も表示されます
- 届いた迷惑メッセージを自動で検知して迷惑メッセージフォルダに振り分けるので、通常のメッセージと混ざりにくくなります
- ソフトバンクのセキュリティパックなど対象のサービスに加入していれば、追加料金なしで使えると説明に書かれています
気になる点
- 2026年7月ごろのアップデート以降、起動してすぐ落ちる・通信エラーで機能しないという声が数多く投稿されています
- バックグラウンドでの起動を勧められる一方で、バッテリーの消費が増えた・端末が熱くなったという声が多くあります
- 迷惑メッセージがすり抜けて届く、必要な電話やメールまで止められたという不満が多く、判定の精度に不満が集まっています
- Android では高度な保護機能をオンにすると一部機能が無効になるという声があり、iPad では2つの機能しか使えません
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 126.3 MB | — |
| バージョン | 2.6.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
セキュリティOneは、ソフトバンクが提供するアプリです。Safari で詐欺サイトを開いたときの警告、危険なWi-Fiの検知、迷惑電話番号リストによる着信の警告と一括の着信拒否、迷惑メッセージの自動振り分けができます。セキュリティパックプレミアムやiPhone基本パックなど対象のサービスに加入していれば、追加料金なしで使えるのが利点です。
単体で月額440円(税込)を払う場合は、2026年7月ごろのアップデート以降、起動してすぐ落ちるという声が数多く出ている点を見てから決めてください。
端末捜索やOSの更新通知。有料は月360円で危険サイト対策
良い点
- ソフトウェアのバージョンが古くなると警告する「システムアドバイザー」があり、OSの更新漏れに気づきやすい
- 「盗難アラート」で疑わしい操作をメール通知し、位置を地図表示して警報音も鳴らせるので、紛失や盗難に備えられる
- プレミアムの「セーフブラウジング」で危険なコンテンツを遮断し、フィッシングのリンクを踏みそうになって助かったという声がある
- プレミアムは月額360円もしくは年額3600円で、他社より安い、この価格なら満足だと評価する声が複数ある
気になる点
- プレミアムの料金を払っているのに無料版の状態に戻るという声が複数あり、問い合わせても解決しなかったという指摘もある
- 解約の方法が分かりにくいという声が多く、アプリ内の案内では手順が見つからなかったという指摘が続いている
- 携帯会社との契約時に入っていて、覚えのない請求に後から気づいたという声が複数ある
- データ侵害の通知やレポートが英語で表示され、何が起きたのか分からないという声が複数ある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 18.0 | — |
| 容量 | 139.7 MB | — |
| バージョン | 11.1.5 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
F-Secure Mobile Security は、無料のまま使える範囲がはっきりしたアプリです。ソフトウェアのバージョンが古くなると知らせる「システムアドバイザー」と、「盗難アラート」「シグナルフレア」などの端末捜索が無料で使えます。OSの更新漏れと紛失への備えを1つにまとめたい人に向きます。危険サイトの遮断や「セーフWi-Fi」は、月額360円もしくは年額3600円のプレミアムの機能です。
プレミアムは自動更新で、解約の手順が分かりにくいという声が多くあります。契約する前に止め方を確かめておくと安心です。
詐欺サイト・SMS対策とVPNをまとめたセキュリティアプリ
良い点
- 「セーフウェブ」と「セーフ SMS」で、危険なページや詐欺の疑いがあるSMSを開く前に止められる
- 「VPN」で通信を暗号化でき、「Wi-Fiセキュリティ」で接続中のネットワークが安全か確認できる
- 古いOSやパスコード未設定を見つける「デバイスのセキュリティ」があり、端末側の設定の抜けに気づける
- 「ダークウェブモニタリング」で、登録した情報が見つかったときに通知が届く(初期設定ではメールアドレスが対象)
気になる点
- VPNをオンにすると他のアプリやWi-Fiの通信が止まるという声が非常に多く、切ると保護が外れるため悩ましい
- Android では起動画面から先に進まないという声が2026年前半に集中し、入れ直して直ったという報告が多い
- サインアウトされる、契約中なのに期限切れと表示されるなど、契約の状態が正しく出ないという声が複数ある
- 更新やプラン変更をすすめる通知・ポップアップが多いという不満が目立ち、料金の高さを気にする声もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 680.9 MB | — |
| バージョン | 26.17.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
ノートン 360 は、詐欺サイトを防ぐ「セーフウェブ」、SMSを検出する「セーフ SMS」、VPN、「Wi-Fiセキュリティ」、「ダークウェブモニタリング」をまとめたアプリです。古いOSやパスコード未設定を見つける「デバイスのセキュリティ」もあるので、端末側の設定の抜けにも気づけます。
注意点は2つです。VPNをオンにすると他のアプリがつながらないという声が非常に多く、アプリ説明に金額が書かれていません。7日間の無料トライアルは年間サブスクリプションが前提です。
詐欺対策とVPN、整理機能をまとめたセキュリティアプリ
良い点
- 「Web ガード」が閲覧中の詐欺やマルウェアに感染したリンクを調べ、心配なときは「アバスト アシスタント」に質問できる
- 「アバスト セキュアライン VPN」で通信を隠せ、世界中の100を超える接続先から選べる
- 「ネットワークインスペクター」でWi-Fiを調べ、「ハック アラート」でパスワードの漏えいも把握できる
- 「アバスト クリーンアップ」で、ブラウザ履歴や重複した写真、古い連絡先などの不要なファイルを整理できる
気になる点
- VPNをオンにすると通信が切れる、知らないうちにオフになっているという声が複数あり、原因は分かっていない
- モバイル通信の使用量が大きく増えたという指摘が複数あり、バッテリーの減りが気になるという声もある
- Android の無料版は広告の表示が多いという不満が強く、スキャンのたびに広告が出るという声がある
- 有料版のアクティブ化ができない、支払いエラーの表示が消えないという声が複数あり、返金で対応した人もいる
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 534.9 MB | — |
| バージョン | 26.16.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
Avast One は、詐欺やマルウェアに感染したリンクを調べる「Web ガード」に、VPN、Wi-Fiを調べる「ネットワークインスペクター」、パスワードの漏えいを知らせる「ハック アラート」、不要なファイルを片づける「アバスト クリーンアップ」まで入ったアプリです。上位の「詐欺ガーディアン プロ」では、詐欺電話を分類する「コール ガード」やメールを調べる「メール ガード」が加わります。
気になるのは通信です。VPNをオンにすると接続が切れる、モバイル通信の使用量が大きく増えたという指摘が複数あります。
通信を暗号化するVPN。危険なWi-Fiを検知して自動でオン
良い点
- 接続中のWi-Fiに盗み見などの危険がないかを調べ、危険な場合は自動的にVPNをオンにしてくれる
- VPN接続時は、個人情報や金銭を狙うフィッシングサイトなど不正なウェブサイトへのアクセスをブロックする
- VPNサーバが複数の国・地域にあり、接続先を選んでワンタップで接続できる
- 日本に本社を置くサイバーセキュリティ専門企業のトレンドマイクロが提供し、7日間の無料体験から試せる
気になる点
- VPNがオンのままだと通信ができなくなる、Wi-Fiが切れるという声が多く、オフとオンのやり直しが必要になる
- 知らないうちに切断されている、オフにしても接続し直すと勝手にオンに戻るという指摘が複数ある
- VPN経由だと動画配信や特定のアプリ、キャリアのメールが使えなくなるという声がある
- 1つのライセンスで1台の端末にしかインストールできず、複数台で使うには台数分の購入が必要になる
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.6 | — |
| 容量 | 59.1 MB | — |
| バージョン | 6.0.1884 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
トレンドマイクロ VPN は、総合型ではなくVPNに絞ったアプリです。接続中のWi-Fiに危険がないかを調べ、危険なときは自動でVPNをオンにします。フリーWi-Fiを使う機会が多く、つなぐたびに自分で操作したくない人に向きます。7日間の無料体験から試せます。
選ぶ前に知っておきたいのは台数です。1つのライセンスで入れられるのは1台で、複数台で使うには台数分の購入が必要です。VPNがオンのままだと通信ができないという声も多いので、無料体験のうちに自分の回線で確かめてください。
ノートン公式。無料で使えるパスワード管理アプリ
良い点
- アプリ説明では無料で使えるとされ、パソコンやタブレット、携帯電話のどの端末でも利用できる
- ゼロ知識暗号化機能と2要素認証で保管庫を守り、ノートンの技術者でも中身は見られないと説明にある
- Touch ID や Face ID で保管庫を解除できるので、マスターパスワードを毎回手で入力しなくてよい
- 端末間で保管庫全体を同期でき、機種を変えてもログイン情報を引き継げるという声が複数ある
気になる点
- 自動入力が効かないサイトやアプリがあり、アプリを開いてコピーし直す手間がかかるという声が多い
- ログイン欄ではない入力欄でもロック解除のポップアップが出て、消せずに困るという指摘が複数ある
- 保管庫のパスワードを決めていないと、端末リセットや機種変更のあとに保管庫を開けなくなる
- 更新のあとにPINでの解除ができなくなった、動作が止まるといった不具合の報告が目立つ
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.1 | — |
| 容量 | 274 MB | — |
| バージョン | 8.8.11 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
ノートン パスワード マネージャーは、IDやパスワード、クレジットカードの情報をクラウドの保管庫にまとめるアプリです。アプリ説明では無料で使えるとされ、パソコン・タブレット・携帯電話の間で保管庫全体を同期できます。「パスワードの評価」で強度を確かめ、弱いものを作り直せるので、同じパスワードを使い回している人の移り先になります。
注意点は保管庫のパスワードです。これを決めずに生体認証だけで使っていると、端末リセットや機種変更のあとに開けなくなったという報告があります。
カスペルスキー公式。無料機能とVPNを1つにしたアプリ
良い点
- データ流出チェッカーで個人情報の流出を確かめられ、流出した種類に合わせた対処法も知らせてくれる
- 安全性の低い公衆Wi-Fiにつながると通知が出るので、その場でVPNをオンにして使い分けられる
- 有料プランなら無制限のVPNやフィッシング対策、パスワードの管理までひとつのアプリにまとまる
- スマートホームモニターで、自宅のWi-Fiに不正につながっている端末がないかを確かめられる
気になる点
- バッテリーの消費が大きいという声が多く、バックグラウンドでの消費を挙げる報告が目立つ
- VPNをオンにすると通信が遅くなる、つながらないという指摘が複数あり、常に入れておきにくい
- フィッシング対策やVPNが知らないうちにオフになるという報告が、何年分も続いている
- 買った有料ライセンスが反映されない、認証コードの入力欄が見つからないという声が複数ある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.0 | |
| 容量 | 553.8 MB | |
| バージョン | 2.110.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
カスペルスキー セキュリティは、無料で使える範囲が比較的はっきりしたアプリです。アプリ説明では、「データ流出チェッカー」、公衆Wi-Fiの安全性チェック、「セキュア QR スキャナー」が無料とされ、「ウイルスチェック」やバックグラウンドスキャンも無料の機能として挙げられています。無制限のVPNやフィッシング対策、パスワードの管理は有料です。
注意したいのはバッテリーです。消費が大きいという声が年をまたいで続き、VPNをオンにすると通信が遅いという指摘も多くあります。まず無料の範囲で数日試すのが無難です。
買い切りで無期限。パスワードも契約情報もまとめて管理
良い点
- パスワードだけでなく、保険やサブスクの契約情報、家電の型番や車のパーツまで1か所に記録できる
- データはファイルごとにランダムなパスワードで暗号化(AES256)され、端末内に保存される
- フルバージョンは一度購入すれば無期限で使えるため、毎月の支払いを増やさずに続けられる
- 家族やペットの分もまとめて管理でき、サブ端末モードで別の端末からも内容を見られる
気になる点
- 無料版はアカウントの登録が10件までで、それ以上使うにはフルバージョンの購入が必要になる
- バックアップ先はGoogleドライブで、iCloudの廃止を知らされて残念だという声が複数ある
- パスキーの保存はGoogleドライブへの接続が必須で、端末内だけに置いておくことはできない
- メールアドレスやIDで検索しても出てこないことがあり、登録済みかどうか分かりにくいという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 26.0 | |
| 容量 | 51.2 MB | |
| バージョン | 14.3 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
accoca は、月額ではなく買い切りで使えるパスワード管理アプリです。「フルバージョン」を一度買えば無期限で使え、パスワードだけでなく保険やサブスクの契約情報、家電の型番や車のパーツまで同じアプリに残せます。他のアプリからは「CSV引っ越しインポート」でまとめて移せます。
無料版は登録が10件までで、バックアップ先はGoogleドライブです。Googleのアカウントを用意できるかを先に確かめてください。
マカフィー公式。VPNとID監視をまとめた保護アプリ
良い点
- 無料のままでもWi-Fiスキャン・IDスキャン・システムスキャンが使え、1台ぶんの保護を受けられる
- セキュアVPNで公共Wi-Fiの通信を暗号化でき、接続する国を変えてIPアドレスも変えられる
- ID監視では最大10件のメールアドレスやID番号、銀行カードなどの侵害を見張り、アラートで知らせる
- McAfee+ アドバンスは保護台数が無制限で、家族のスマートフォンやPCまでまとめて入れられる
気になる点
- 2026年8月ごろからバッテリーの消費が激しいという報告が続き、使うのをやめた人もいる
- VPNをオンにすると通信ができない、iOSの更新が進まないという指摘が何年分も続いている
- 知らないうちにサインアウトされて保護が切れていた、常駐が切れるという声が複数ある
- 自動更新の解除が分かりにくい、サポートに連絡しても解決しなかったという不満が目立つ
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 426 MB | — |
| バージョン | 10.9.1 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
マカフィー セキュリティは、「セキュアVPN」と「ID監視」を軸にしたアプリです。ID監視では最大10件のメールアドレスやID番号、銀行カードなどの侵害を見張ります。McAfee+ アドバンスは保護台数が無制限なので、家族のスマートフォンやパソコンまで1つの契約でまとめたい人に向きます。無料のままでもWi-Fiスキャンとシステムスキャンは使えます。
注意点はバッテリーです。2026年8月ごろから消費が激しいという報告が続き、VPNをオンにするとサイトが開かないという指摘もあります。
無料で使えるセキュリティアプリ。パスワード流出の通知と写真保管庫
良い点
- メールアドレスに紐づくアカウントのパスワードが流出すると通知が届くので、気づいた時点で自分で変更できる
- 写真保管庫は PIN や Touch ID、Face ID でしか開けないため、人に見せたくない写真を分けて置ける
- 利用中のワイヤレス接続を自動でスキャンし、問題が見つかると通知するので、外出先の Wi-Fi を使う前に確かめられる
- レビューには、初めてでも操作が簡単、無料のままでもスキャンが使えて助かるという声が複数ある
気になる点
- VPN を使う「セキュア ブラウジング」はプレミアム バージョン限定で、無料のままでは利用できない
- アプリ説明に具体的な金額の記載がなく、自動更新は既定でオン。有効期間中はキャンセルできないと書かれている
- Android 版のレビューでは、有料版への誘導や広告の量に対する不満が目立ち、無料で使い続けるには我慢が必要
- スキャンを押しても始まらない、アップデート後に使っていた項目が見つからないという声が、iOS と Android の両方にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 17.0 | — |
| 容量 | 487.7 MB | — |
| バージョン | 26.16.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.16(App Store/Google Play)
AVG モバイル セキュリティは、iPhone 向けのアプリ説明では機能が4つに絞られています。パスワードの流出を知らせる「個人情報保護」、PINやTouch ID、Face IDでしか開けない「写真保管庫」、ワイヤレス接続を自動で調べる「Wi-Fi セキュリティ」、そしてプレミアム限定の「セキュア ブラウジング」です。見られたくない写真を分けて置きたい人には、ほかにない使い道があります。
VPNを使うには有料のプレミアムが必要で、アプリ説明に金額はありません。自動更新は既定でオンです。
セキュリティアプリのよくある質問
セキュリティアプリを入れればウイルスを防げる?
アプリ説明に書かれている中心の機能は、危険サイトの遮断、SMSの振り分け、Wi-Fiの安全性チェック、情報の流出の監視です。セキュリティOneのアプリ説明には、判定は過去に犯罪に利用された情報をもとに行い、全ての詐欺被害を防止するものではないと明記されています。ノートン 360 にも、すべてのサイバー犯罪や個人情報の盗難を防止できるわけではないという注記があります。警告を見て自分で判断する前提のアプリだと考えるのが安全です。
iPhone でもスマホの中のウイルス検査はできる?
iPhone 向けのアプリ説明に、端末の中のファイルを調べる機能が書かれていないアプリが多くあります。ウイルスバスター モバイル、F-Secure Mobile Security、AVG モバイル セキュリティのアプリ説明には、その記載がありません。マカフィー セキュリティの「システムスキャン」は、iOSにアップデートが必要なときに通知する機能として説明されています。一方でカスペルスキー セキュリティは、「ウイルスチェック」やバックグラウンドスキャンを無料で使える機能として挙げています。必要な機能は、自分が使うストアの説明で確かめてください。
セキュリティアプリは無料で使える?
この記事の13本は、App Store ではすべて無料で入手できます。Google Authenticator とノートン パスワード マネージャーは、アプリ説明でも無料で使えるとされています。F-Secure Mobile Security、カスペルスキー セキュリティ、マカフィー セキュリティは無料で使える範囲があり、accoca は無料のままだと登録が10件までです。ウイルスバスター モバイルは30日間、トレンドマイクロ VPN とノートン 360 は7日間の無料体験から始められます。
セキュリティアプリは何台の端末で使える?
アプリ説明に台数が書かれているものは限られます。トレンドマイクロ VPN は1つのライセンスで1台で、複数台で使うには台数分のライセンスが必要です。マカフィー セキュリティのMcAfee+ アドバンスは、保護台数が無制限とされています。ノートン パスワード マネージャーは、パソコン・タブレット・携帯電話の間で保管庫全体を同期できます。家族の端末もまとめたい場合は、契約する前に台数の条件を確かめてください。
セキュリティアプリを入れると通信やバッテリーに影響がある?
VPNを使うアプリでは、通信への影響を挙げる声が多くあります。ウイルスバスター モバイルのWeb脅威対策や、ノートン 360、Avast One、トレンドマイクロ VPN、マカフィー セキュリティのVPNをオンにすると通信がつながらない、Wi-Fiが切れるという指摘が iPhone と Android のどちらにもあります。バッテリーについては、カスペルスキー セキュリティ、マカフィー セキュリティ、セキュリティOneで消費が増えたという声が目立ちます。必要な機能だけをオンにして、数日様子を見るのが現実的です。
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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