
施工管理アプリと一口に言っても、現場の連絡をまとめるもの、写真や図面と工程表を扱うもの、入退場の打刻や図面だけに絞ったものまで、担う範囲は大きく違います。この記事は、工務店や工事会社で現場の情報共有を紙や電話から移したい人、元請けから指定されたアプリの中身を知りたい人に向けたものです。
App Store と Google Play で配信されている15本を、アプリ説明に書かれた機能と、ストアに投稿されたレビューをもとに比べました。どこまでを1つにまとめられるか、用途を絞った専用アプリかどうか、使い始めるまでの条件の3つの観点から、どんな現場に向くかを整理しています。
評価件数の多い施工管理アプリ5選
App Store の評価件数が多い順(2026年9月時点)。詳細を押すと、この記事の中の解説へ移動します。
| # | アプリ | 特徴 | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
物件ごとのトークで共有 | 2.3 475件 | 2.7 146件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
現場写真と帳票をまとめる | 4.3 281件 | 4.0 108件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
図面と写真を案件ごとに管理 | 2.7 254件 | 2.9 221件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
現場資料をクラウドに集約 | 2.2 168件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
案件ごとのチャットで連絡 | 2.8 108件 | 3.3 98件 | 詳細 App Store Google Play |
施工管理アプリの選び方
施工管理アプリは、機能の多さから見比べると決めきれません。まず、いま困っていることを1つに絞り、それを担うアプリかどうかを見ます。そのうえで、契約や招待の条件と、誰を招けるかを確かめると候補が絞れます。
どこまでを1つにまとめたいかで選ぶ
同じ施工管理アプリでも、担う範囲は違います。現場の連絡を軸にするなら Kizuku、ANDPAD CHAT、テラ施工管理、現場クラウド Conne、HOUSEGATE が候補です。写真や図面、工程表まで同じアプリで扱いたいなら ANDPAD、KANNA、ダンドリワーク、現場Plus が近くなります。
見積や請求、案件ごとの原価まで同じ場所で管理したいなら サクミル があります。まとめる範囲が広いほど入力する項目も増えるので、いま困っていることから逆に範囲を決めると選びやすくなります。
用途が決まっているなら、専用のアプリを選ぶ
やることが1つに決まっているなら、そこに絞ったアプリのほうが迷いません。図面のやり取りなら ANDPAD 図面、短期で複数の現場を回る予定の管理なら ANDPAD ボード、入退場の打刻とKY表なら 施工管理アプリ「匠」、顔認証やQRコードでの入退場と新規入場者受入なら Buildee 入退場管理 です。
ただし専用アプリは、それ以外の作業を別のアプリで受け持つことになります。ANDPAD は施工管理・チャット・図面・ボードがアプリごとに分かれているので、現場で何本を持つことになるかも見ておくとよいでしょう。
使い始めるまでの条件と、誰を招けるかを確かめる
アプリを入れるだけで使えるものと、別の契約や招待が必要なものがあります。ANDPAD は ANDPAD 施工管理の契約、現場Plus は現場Plusクラウドサービスの契約、サクミル はサクミルの契約が必要で、現場クラウド Conne は契約か契約者からの招待、Buildee 入退場管理 は Buildee のアカウントが前提です。費用をかけずに始めたいなら、アプリ説明で完全無料とされている クラフタ が候補になります。
誰を招けるかも分かれます。HOUSEGATE は現場から営業へ、営業から施主へと状況を報告でき、Kizuku はお施主様とのやり取りを「ダイレクトトーク」に分けられます。KANNA のレビューには、協力会社の職人を無料で招けたという声があります。なお協力会社の側は、元請けが指定したアプリに合わせる場面が多く、自分で選べるとは限りません。
施工管理アプリの比較表
App Store と Google Play の評価と入手先を一覧にしました。詳細ボタンを押すと、この記事の中の各アプリの解説へ移動します。
| # | アプリ | App Store | Google Play | 入手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
2.3 475件 | 2.7 146件 | 詳細 App Store Google Play |
| 2 |
|
4.3 281件 | 4.0 108件 | 詳細 App Store Google Play |
| 3 |
|
2.7 254件 | 2.9 221件 | 詳細 App Store Google Play |
| 4 |
|
2.2 168件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 5 |
|
2.8 108件 | 3.3 98件 | 詳細 App Store Google Play |
| 6 |
|
3.4 105件 | 3.5 73件 | 詳細 App Store Google Play |
| 7 |
|
2.9 63件 | 3.4 34件 | 詳細 App Store Google Play |
| 8 |
|
1.9 54件 | 3.6 13件 | 詳細 App Store Google Play |
| 9 |
|
3.9 37件 | 3.3 11件 | 詳細 App Store Google Play |
| 10 |
|
3.4 32件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 11 |
|
3.3 27件 | — | 詳細 App Store Google Play |
| 12 |
|
3.9 26件 | 2.5 6件 | 詳細 App Store Google Play |
| 13 |
|
2.1 24件 | 2.8 43件 | 詳細 App Store Google Play |
| 14 |
|
2.2 22件 | 未提供 | 詳細 App Store |
| 15 |
|
4.0 21件 | — | 詳細 App Store Google Play |
施工管理アプリおすすめ15選
建築現場を邸ごとのトークで共有する現場コミュニケーションアプリ
良い点
- 物件ごとの「邸グループトーク」に進捗報告と指示出しが集まるので、自社の社員と協力会社が同じ場所で状況を追える
- 「開始/完了スタンプ」を送るだけで工程の報告ができ、その実績が工程表やカレンダーにも反映される
- 「重要トーク」は誰がいつ既読にしたかを確認できるため、指示が伝わったかどうかを後から確かめられる
- 図面やファイルはクラウドの「図書共有」に置き、邸専用フォルダは担当者だけが見られるので共有の手間が減る
気になる点
- 写真の送信や報告書への貼り付けで動作が重く、固まる・強制終了するという報告が何年も続いている
- アップデート後に現場やトークが表示されない、受発注の画面で落ちるという声があり、作業中に止まることがある
- ログインのやり直しと二段階認証が多く、認証コードのメールが届きにくい・遅いという声が複数ある
- 終わった現場を非表示にできず現場を探しづらい、文字の大きさを変えられないという要望が繰り返し出ている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 251.6 MB | — |
| バージョン | 3.64.0 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
Kizukuは、物件ごとの「邸グループトーク」を軸に組み立てられた現場コミュニケーションアプリです。「開始/完了スタンプ」を送ると工程表やカレンダーに実績として反映されるので、報告と工程の更新を別々に行わずに済みます。お施主様とのやり取りは「ダイレクトトーク」に分けられます。
物件ごとに関係者を集めて進捗を追いたい工務店に向きます。写真の送信や報告書の作成で重くなる、固まるという声は長く続いているので、写真中心の使い方なら動作を先に確かめてください。
建設業などの現場情報・写真・帳票をまとめるプロジェクト管理アプリ
良い点
- 現場ごとに写真・図面・仕様書をクラウドへ置けるので、外出先や現場からでも最新の資料を確認できる
- 写真や図面に伝えたいことを直接書き込めるため、現場と設計・事務所のあいだで指示を出しやすい
- 使い慣れたフォーマットをそのまま「帳票作成」のテンプレートにでき、紙の回収や転記の作業が減る
- チャットは現場情報に紐づくので、案件の資料を見ながら関係者だけでやり取りできる
気になる点
- 個人チャットの通知が鳴らない、電波の影響か開けないことがあるという声が2024〜2026年に出ている
- 写真をドラッグして選べなくなった、一度に上げられるのは100枚までという不満が2024年に出ている
- 要望は聞いてもらえるが改善につながらず、他のアプリに比べて遅れていると感じたという指摘もある
- 資料請求のつもりで登録すると営業電話やメールが繰り返し届き、登録情報の削除もアプリからはできないという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 188.8 MB | — |
| バージョン | 20.3.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
KANNAは、建設業だけでなく不動産業や製造業も想定したプロジェクト管理アプリです。使い慣れたフォーマットをそのまま「帳票作成」のテンプレートにできるため、紙の帳票を回収して転記する作業を減らせます。チャットは現場情報に紐づくので、資料を見ながら関係者だけで話せます。
現場の写真・図面・帳票・連絡をまとめ、事務所に戻ってからの作業を減らしたい会社に向きます。個人チャットの通知が鳴らないという声が続いているため、連絡を全面的に任せる前に通知の動きを確かめてください。
図面・写真・工程を案件ごとにまとめる施工管理アプリ
良い点
- 電話・FAX・メールに散らばっていた現場のやり取りを、案件ごとにスマートフォンだけで確認できる
- 写真と資料を案件ごとにまとめられ、職人への連絡回数が減ったという声がある
- 現場の場所を地図で示せて、住所のない場所も細かく指定できたという声がある
- 黒板付きの写真を現場で撮影でき、撮影したあとから黒板を付けられるという声もある
気になる点
- 写真のアップロードに失敗して数日直らない、送信前に落ちると撮った写真が消えるという報告が2025〜2026年にある
- 時間帯によって動作が重く写真1枚に数分かかる、画面の行き来が多いという不満が続いている
- 協力会社は元請けの指定で使うことになり、受発注や請求の手間が増えた、使用料の負担が重いという声がある
- 終わった現場を自分では非表示にできない、写真の一括選択ができないという指摘が2026年にも出ている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 407.8 MB | — |
| バージョン | 5.124.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
ANDPADは、案件ごとに図面・写真・工程・連絡を集め、現場への移動を減らす遠隔管理を狙った施工管理アプリです。黒板付きの写真を現場で撮れて、撮影したあとから黒板を付けられるという声もあります。アプリ説明によると、利用には別途 ANDPAD 施工管理の契約が必要です。
複数の現場を抱える元請けに向きますが、協力会社は元請けの指定で使うことになります。写真のアップロードの失敗や動作の重さを指摘する声は2026年も出ているので、写真を大量に扱う現場では順番に広げるのが無難です。
現場の情報と図面をクラウドに一元化する現場管理アプリ
良い点
- 現場情報と図面などの資料をクラウドに一元化でき、パソコンからもスマートフォンからも同じ情報を引き出せる
- 電話・FAX・メールに分かれていたやり取りをアプリに寄せられるので、連絡のミスや手間を減らせる
- 現場写真と現場資料が現場ごとにまとまるため、必要な図面や写真を探す時間が短くなる
- 工程表・検査・報告書・社内掲示板・現場コメントまで1つのアプリにそろっている
気になる点
- 現場資料のPDFのファイル名が途中から省略され、現場名が長いと開くまで何の図面か分からないという声がある
- PDFが開けない、アプリを閉じるとファイルが消えて探し直すことになるという報告が2026年に出ている
- スケジュール管理の画面はWebに移動する、工程表の拡大縮小ができないという指摘がある
- 現場の入退場打刻は別のアプリになっていて、ひとつにまとめてほしいという要望が出ている
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.0 | |
| 容量 | 46.5 MB | |
| バージョン | 3.22.18 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
ダンドリワークは、現場情報・現場写真・現場資料・工程表・検査・報告書をクラウドに一元化する現場管理アプリです。同じ内容をパソコンからもスマートフォンからも引き出せるため、事務所と現場で見ている情報をそろえられます。
電話・FAX・メールに分かれた連絡をアプリへ寄せたい工務店に向きます。現場資料のPDFのファイル名が途中で省略されて何の図面か分からない、入退場の打刻は別のアプリという指摘があるので、図面を開く回数が多い人は表示の仕方を先に見ておくとよいでしょう。
建築現場のやり取りを案件ごとのチャットにまとめる
良い点
- 電話・FAX・メールで煩雑になりがちな建築現場のやり取りを、スマートフォンのチャットにまとめられる
- 参加している案件ごとに連絡が分かれ、既読確認やOKボタンでの通知で伝達の抜け漏れを防げるという声がある
- 機能が多すぎないシンプルな作りで、導入後もメンバーが負担なく使い始められたという声がある
- 最新図面の共有や遠隔管理を想定した作りで、現場への移動を減らしたい会社に向いている
気になる点
- 電波やWi-Fiが届いていてもオフラインモードと表示され、再起動しないと使えないという声が複数ある
- 解約時に写真や資料を一括で書き出す機能がなく、案件ごとに手作業でダウンロードするしかないという指摘がある
- 施工管理の ANDPAD とは別アプリのため、片方でログアウトすると入り直す手間があるという声がある
- グループチャットだと通知が届かない、写真フォルダから動画を選べないという指摘がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 143 MB | — |
| バージョン | 2.114.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
ANDPAD CHAT は、施工管理の ANDPAD とは別に用意された、現場の連絡のためのチャットアプリです。機能を絞ったシンプルな作りで、既読確認やOKボタンでの通知によって、伝えた内容を見てもらえたか確かめられるという声があります。
すでに ANDPAD を使っている会社が、案件ごとの連絡をまとめるのに向きます。別アプリなので片方でログアウトすると入り直す手間があり、解約時に写真や資料を一括で書き出せないという指摘もあります。
工程表・写真・図面まで一元管理できる現場情報共有アプリ
良い点
- 現場の連絡だけでなく、工程表・写真・図面までアプリで一元管理できる
- 現場の工程表を作ると業者ごとの工程表も同時に作られ、業者別に作り直す手間がないという声がある
- PCとスマートフォンの両方に対応し、事務所でも出先の隙間時間でも編集できるという声がある
- 工程表に加えて入退場管理も使え、専門業者の手配や安全衛生管理の目的で導入したという声がある
気になる点
- 利用には現場Plusクラウドサービスの契約が別途必要で、アプリを入れただけでは使えない
- アプリ内のカメラでピントが合わない、フリーズして写真が撮れないという指摘が複数ある
- 工程表のテンプレートが前提の作りで、チェック項目を後から整理しにくいという指摘がある
- たまにパスワードの入力を求められ、再設定のメールが届かず使えなくなったという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 14.0 | — |
| 容量 | 10.1 MB | — |
| バージョン | 1.26.0501 | — |
| 年齢制限 | 17+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
現場Plus は、現場の連絡に加えて工程表・写真・図面まで扱える現場情報共有アプリです。現場の工程表を作ると業者ごとの工程表も同時に作られるという声があり、業者別に作り直す手間を省きたい会社に向きます。入退場管理もあわせて使えます。
利用には別途、現場Plusクラウドサービスの契約が必要で、アプリを入れただけでは使えません。アプリ内のカメラでピントが合わない、フリーズして写真が撮れないという指摘もあります。
顧客管理と案件共有をまとめられる無料の施工管理アプリ
良い点
- アプリ説明では完全無料で使えるとされ、顧客管理・案件管理・チャットを1つにまとめられる
- 顧客情報を紙の台帳やExcelではなくクラウドで管理でき、営業効率や顧客資産の活用につなげられる
- 建設業界に特化したビジネスチャットで、FAX・メール・電話に分かれていた連絡をまとめられる
- 操作は LINE に現場管理のフォルダが加わったイメージで、仕事では LINE より使いやすいという声がある
気になる点
- 読み込みが重く、写真がまともに表示できない、アップできないという指摘が複数ある
- 文章の入力中にアプリが落ち、施工指示の保存していない部分が消えてしまうという声がある
- 問い合わせや相談への返答がない、サポートが機能していないという指摘が複数ある
- アカウント作成に電話番号の認証しか用意されておらず、番号のない端末では使えないという声がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 113.2 MB | — |
| バージョン | 2.5.7 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
クラフタは、アプリ説明で「完全無料で使える施工管理アプリ」とされ、顧客管理・案件管理・業界特化型のビジネスチャットをまとめられます。紙の台帳やExcel、FAXや電話に分かれていた情報共有をクラウドへ移したい小規模な会社に向きます。
読み込みが重い、入力中に落ちて保存していない施工指示が消えるという指摘が複数あります。問い合わせへの返答がないという声も出ているので、まずは少人数の現場で使い勝手を確かめてください。
GPSで入退場を打刻し、KY表の提出まで行うアプリ
良い点
- GPSデータで現場の入退場を自動で打刻でき、出入りの時間を手作業で記録する手間を省ける
- 作業員と事業主はKY表の作成と確認、工事担当者は閲覧と承認ができ、提出から承認までアプリで進められる
- 工程内検査写真やその他の写真を撮影でき、工事担当者は写真の切り抜きや合成もできる
- 現場地図を表示でき、現場選択では新築とそれ以外の物件を切り替えられる
気になる点
- 登録まで進めてもアプリが使えない、稼働しないという声が複数ある
- 自分の職種の工事内容が用意されておらず、使いどころがないという指摘がある
- 担当に問い合わせても分からないと言われた、管理職に意見をあげても改善されないという声がある
- アプリ説明にある機能は入退場打刻・KY表・写真・現場地図で、工程表や図面の共有は書かれていない
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.1 | — |
| 容量 | 42.2 MB | — |
| バージョン | 4.8.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
施工管理アプリ「匠」は、GPSデータによる自動の現場入退場打刻と、KY表の作成・確認・承認に絞ったアプリです。工程内検査写真などの撮影もでき、工事担当者は写真の切り抜きや合成を行えます。現場地図の表示もあります。
打刻とKY表の提出を現場でまとめたい会社向けです。アプリ説明にある機能に工程表や図面の共有は含まれず、登録まで進めても使えない、自分の職種の工事内容がないという声も出ています。
建築現場の書類と写真をまとめ、トークで共有する現場管理アプリ
良い点
- 現場の書類や写真をアプリの中に一元管理でき、職人同士や会社間で必要なときに取り出して共有できる
- やりとりをトークに残すことで言った言わないを避けられ、通話の時間を減らして仕事を進められる
- LINE を使ったことがあれば操作に困らないという声が2021年の投稿に複数あり、機械が苦手な職人にも配りやすい
- 使い方がわからないときは説明会やオンライン会議で教えてもらえたという声があり、導入時の不安が小さい
気になる点
- サーバーダウンで見られなくなったアルバムが復旧しなかったという声が2024年の投稿にあり、大事な写真は別にも残したい
- ログイン画面から新規登録ができず使えなかったという声が2022年の投稿にあり、登録の入口でつまずく場合がある
- 通知の設定をしても解除されてしまうという声が2024年の投稿にあり、大事な連絡を見落とす心配が残る
- ダウンロードしたファイル名が変わってしまう、フォルダーの小分けができないという声が2024年の投稿にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 13.0 | — |
| 容量 | 41.1 MB | — |
| バージョン | 1.0.39 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
テラ施工管理は、現場の書類と写真を一元管理しながら、職人同士や会社間でトークによって共有するアプリです。電話での段取りを非同期のやり取りに置き換えることを狙った作りで、LINE を使ったことがあれば操作に困らないという声があります。
電話の多さを減らしたい現場に向きます。2022〜2024年の投稿には、新規登録ができない、サーバーダウンでアルバムが復旧しなかったという声があるので、大事な写真は別の場所にも残しておくと安心です。
図面に依頼をピン留めして共有できる ANDPAD の専用アプリ
良い点
- 図面上に依頼をピン留めでき、期限と担当者を設定してステータスまで追いかけられる
- 図面にメモや指示を書き込めるので、社内外の図面のやりとりをペーパーレス化できる
- 図面に縮尺を設定すると寸法や面積を計測でき、現場で図面を見ながらその場で確かめられる
- 図面をバージョン管理でき、旧バージョンや別の図面と比較して変更点を確かめられる
気になる点
- おかしな動作が多く、サポートに聞いても仕様だと返されるという声が2026年9月の投稿にある
- 登録した覚えがないのにログインを求められ、最初のログインの仕方がわからないという声がある
- 図面に特化した専用アプリのため、チャットや稼働管理は ANDPAD CHAT や ANDPAD ボードなど別のアプリを使うことになる
- アプリ説明に料金や利用条件の記載がなく、自分の現場で使えるかどうかは提供元に確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 16.0 | |
| 容量 | 164 MB | |
| バージョン | 1.118.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
ANDPAD 図面は、図面まわりの作業に絞った専用アプリです。図面上に依頼をピン留めして期限と担当者、ステータスを管理でき、縮尺を設定すれば寸法や面積を計測できます。図面はバージョン管理でき、旧バージョンや別の図面と比較できます。
社内外の図面のやり取りをペーパーレスにしたい設計・工務の担当者に向きます。チャットや稼働管理は別のアプリに分かれており、料金や利用条件はアプリ説明に書かれていないので、提供元に確かめてください。
業者間と施主のやりとりをまとめる家づくりの施工管理アプリ
良い点
- 現場から営業へ、営業から施主へと家づくりの状況を報告でき、Push 通知で瞬時に共有される
- 案件管理で複数の顧客と案件をまとめて扱えるうえ、各業者への周知事項も登録できる
- 図面や取扱説明書などの電子書類をファイル共有で渡せ、引き渡し書類を印刷する手間も省ける
- スマホしか使わない職人にも使ってもらえて、施主も招待できるという声が2025年の投稿にある
気になる点
- アップデート後にデータが全て消え、何度ダウンロードし直しても戻らなかったという声が2021年の投稿にある
- 起動しています画面のまま進まず、再インストールしても同じ症状が出たという声が2021年の投稿にある
- 未読がなくても通知のバッジが残る、共有資料のフォルダが更新順に並んで使いにくいという声がある
- アプリ説明に料金や利用条件の記載がなく、使い始めるには問い合わせフォームから確かめる必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 13.0 | — |
| 容量 | 33.8 MB | — |
| バージョン | 2.7.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
HOUSEGATE は、業者間のやり取りに加えて、施主とのやり取りまで含めて家づくりを共有するアプリです。現場から営業へ、営業から施主へと状況を報告でき、報告は Push 通知で届きます。図面や取扱説明書はファイル共有で渡せ、引き渡し書類を印刷する手間も省けます。
施主にも進み具合を見せたい工務店に向きます。2021年の投稿にはデータが全て消えた、起動画面から進まないという声があるので、大事な書類は別の場所にも残しておくと安心です。
案件ごとのワークスペースで写真や動画も共有する現場向けツール
良い点
- 現場や案件単位などのワークスペースに分けて、文章だけでなく写真や動画でもやりとりできる
- 専用のクラウドストレージがあり、現場の書類やファイルをまとめて置いて共有できる
- 現場に特化しているだけあって各機能がかゆいところに手が届くという声が投稿にある
- 離れていても、連絡のタイミングが合わなくても状況を共有でき、紙や電話、ホワイトボードの予定表の弱点を補える
気になる点
- 利用にはサービス利用契約か契約者からの招待が必要で、個人で入れてすぐ試すことはできない
- 新しいバージョンになってからファイルのアップロードとダウンロードができないという声が2025年6月の投稿にある
- マイドライブにアクセスできずダウンロードできなくなったという声もあり、更新後は動きを確かめたい
- 必要なときに欲しい情報がすぐ出てこない、動作が重いという声が2025年11月の投稿にある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.0 | — |
| 容量 | 17.6 MB | — |
| バージョン | 2.0.14 | — |
| 年齢制限 | 12+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
現場クラウド Conne は、現場や案件単位のワークスペースを作り、文章だけでなく写真や動画でもやり取りできるツールです。専用のクラウドストレージがあり、現場の書類やファイルをまとめて置いて共有できます。
利用にはサービス利用契約か、契約者からの招待が必要で、個人で入れてすぐ使うことはできません。2025年の投稿には、新しいバージョンでファイルのアップロードとダウンロードができない、動作が重いという声があります。
短期の複数現場の日程調整から完了報告までできる施工管理アプリ
良い点
- 工事担当者ごとに予定を一覧でき、案件ごとに色を分けたり担当者の表示順を変えられるので、誰がどの現場に入るか追いやすい
- 日程が確定していないときは仮押さえモードを設定できるため、確定前の予定も同じカレンダーで扱える
- 現場住所や作業時間、注意事項を案件情報として共有でき、現場に向かう担当者が必要なことをアプリで確認できる
- 見やすくて使いやすい、写真のアップロードが早いという評価があり、事務所のホワイトボードでの予定管理から移れたという声もある
気になる点
- 報告の項目を入力する途中でアプリが落ちて報告できないという指摘があり、数か月たっても改善されないという声も出ている
- タイムラインで写真付きの報告を書くと入力した文字が消えるという声があり、別にメモしてから貼り付ける手間が増えたとされる
- 予定が1週間分までしか表示されず、1か月分が見られないため打ち合わせの場で空き状況を確認しにくいという声がある
- ログインできない、タイムラインの一部が表示されないという不具合の報告があり、問い合わせへの回答に不満を持つ声もある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 16.0 | — |
| 容量 | 155.3 MB | — |
| バージョン | 2.32.0 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
ANDPAD ボードは、短期間で複数の現場を訪問する業務に絞った稼働管理のアプリです。工事担当者ごとの予定を案件ごとの色で分けて一覧でき、日程が固まっていないときは「仮押さえ」を設定できます。作業の完了報告はボタン一つで出せます。
事務所のホワイトボードでの予定管理から移りたい会社に向きます。報告の入力中に落ちる、タイムラインで打った文字が消えるという声が2025〜2026年に続いており、予定は1週間分までしか表示されないという指摘もあります。
顔認証やQRコードで現場の入退場と新規入場者受入ができる
良い点
- 手持ちの iPhone や iPad で顔認証による入退場ができる「顔レコ」に対応し、専用の機器をそろえなくても打刻を始められる
- 顔認証による入退場履歴を CCUS へ送信できるので、入退場の記録を別のところに入力し直す手間を省ける
- Buildee 労務安全から出力された QR コード付きの個人票を読み取れば、新規入場者受入をその場で済ませられる
- 社会保険の加入状況や送り出し教育の実施状態もチェックできるため、安全管理上の重要な項目の入力漏れを防げる
気になる点
- アプリを使うには Buildee のアカウントが必要で、アプリだけでは始められない
- できるのは入退場管理と新規入場者受入だけで、現場情報と連携していないと使い勝手が悪いという声がある
- 更新のあとに Wi-Fi へつないでいるとログインできずタイムアウトになるという声があり、以前もアプリでは弾かれるという投稿がある
- 顔認証の入退場履歴を CCUS へ送るには、あらかじめ Buildee 上で CCUS の設定を済ませておく必要がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | |
| 課金の範囲 | — | |
| 最低OS | iOS 15.5 | |
| 容量 | 74.9 MB | |
| バージョン | 1.15.0 | |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
Buildee 入退場管理は、建設現場の「入退場管理」と「新規入場者受入」に絞ったアプリです。手持ちの iPhone や iPad で顔認証による打刻ができる「顔レコ」に対応し、その履歴を CCUS へ送れます。QRコード付きの個人票を読み取れば、社会保険の加入状況を確かめながら受入も済みます。
すでに Buildee を使っている現場向けで、利用には Buildee のアカウントが必要です。工程や写真の管理は含まれないので、そこまで1つで行いたい人には合いません。
顧客・案件から見積、原価、日報まで扱えるシンプルな現場管理アプリ
良い点
- 取引先や作業現場ごとに案件の情報が蓄積されるので、過去の取引情報を探す手間を減らせる
- Excel で写真を選択・編集することなく写真台帳を作成でき、現場写真の整理にかかる手間を減らせる
- スマホから作業日報を入力できるため、日報を出すためにわざわざ事務所へ戻る必要がない
- 案件ごとに資材費・労務費・外注費・経費などの項目別で原価や粗利を管理でき、案件単位のもうけを把握できる
気になる点
- 動作が重く、特に写真の管理では待たされて現場作業に向かないという声が2026年の投稿にある
- 写真のアップロードや各入力画面といった基本動作が遅い、見づらいという指摘があり、要望を出しても改善されなかったという声もある
- 利用にはサクミルの契約が必要で、アプリだけでは始められない
- アプリで対応していない機能はパソコン版から操作することになり、スマホだけでは完結しない場面がある
料金・仕様をみる
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 価格 | 無料(App内課金あり) | 無料(アプリ内課金あり) |
| 課金の範囲 | — | — |
| 最低OS | iOS 15.6 | — |
| 容量 | 3.5 MB | — |
| バージョン | 1.0.5 | — |
| 年齢制限 | 4+ | |
最終確認:2026.09.24(App Store/Google Play)
サクミルは、顧客管理と案件管理に加えて、見積管理・積算や「実行予算・原価管理」、請求管理まで扱える現場管理アプリです。案件ごとに資材費・労務費・外注費・経費などの項目別で原価や粗利を見られ、写真台帳は Excel で写真を選び直さずに作れます。
見積から入金までを同じ場所で管理したい小さな会社に向きます。利用にはサクミルの契約が必要で、対応していない機能はパソコン版から操作します。動作が重いという声もあるので、スマートフォンでの動きを先に確かめてください。
施工管理アプリのよくある質問
施工管理アプリは無料で使える?
アプリを入れるところまでは無料でも、使い始めるのに別の契約が必要なものがあります。ANDPAD は ANDPAD 施工管理の契約、現場Plus は現場Plusクラウドサービスの契約、サクミル はサクミルの契約、現場クラウド Conne は契約か契約者からの招待、Buildee 入退場管理 は Buildee のアカウントが必要です。アプリ説明で「完全無料で使える施工管理アプリ」とされているのは クラフタ です。この15本はどれもアプリ説明に具体的な金額が書かれていないので、料金は提供元に確かめてください。
元請けから指定されたアプリは、自分では選べない?
協力会社や職人の立場では、元請けが使っているアプリに合わせることが多くなります。Kizuku や ANDPAD、ANDPAD ボード のレビューには、会社や元請けの指定で使っているという声があります。ANDPAD のレビューには、受発注や請求の手間が増えた、使用料の負担が重いという指摘も出ています。自分で選べるのは、社内の連絡や自社の案件管理に使う場合です。
施主や協力会社も一緒に使える?
アプリによって違います。HOUSEGATE は現場から営業へ、営業から施主へと状況を報告でき、Kizuku はお施主様とのやり取りを「ダイレクトトーク」に分けられます。KANNA のレビューには、協力会社の職人を無料で招けたという声があります。ANDPAD CHAT は参加している案件ごとに連絡が分かれるので、関係者が多い現場でも話を混ぜずに進められます。
入退場の打刻やKY表もできる?
対応しているアプリは限られます。施工管理アプリ「匠」 は GPSデータによる自動の入退場打刻と、KY表の作成・確認・承認に対応し、Buildee 入退場管理 は顔認証やQRコードでの入退場と新規入場者受入を扱います。現場Plus は工程表に加えて入退場管理も使えるという声があります。ダンドリワーク のレビューには、入退場の打刻が別のアプリになっているのでまとめてほしいという要望が出ています。
参考文献
本文で参照した情報の出典です。掲載アプリの仕様・料金はストアの記載をもとにしており、最新の内容は各ページで確かめてください。
- Kizuku キズク – 現場コミュニケーションアプリ:App Store/Google Play
- KANNA – プロジェクト管理アプリ:App Store/Google Play
- ANDPAD – カンタン施工管理アプリ:App Store/Google Play
- ダンドリワーク -現場管理アプリ-:App Store
- ANDPAD CHAT-施工現場のコミュニケーションアプリ:App Store/Google Play
- 現場Plus:App Store/Google Play
- クラフタ – 施工管理アプリ:App Store/Google Play
- 施工管理アプリ「匠」:App Store/Google Play
- テラ施工管理–シンプルさ使いやすさにこだわった施工管理アプリ:App Store/Google Play
- ANDPAD 図面:App Store
- HOUSEGATE 今すぐ使い始められる 施工管理アプリ:App Store/Google Play
- 現場クラウド Conne:App Store/Google Play
- ANDPAD ボード – 短期工事のための稼働管理アプリ:App Store/Google Play
- Buildee 入退場管理:App Store
- サクミル – シンプルな現場管理・工事管理アプリ:App Store/Google Play
この記事の作成方法
アプリ名・開発元・評価・評価件数・価格・容量・対応OS・年齢制限・アイコン・スクリーンショットは、App Store と Google Play の公開情報から自動で表示しています。解説は、各アプリの説明文と、ストアに投稿されたレビューをもとに書いています。掲載順は、記事の作成時点の App Store の評価件数が多い順で、優劣を示すものではありません。




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